新横浜が過去最高の65位まで上昇し、菊名駅は現在の調査方法で初めてランキングに登場しました。株式会社リクルート住まいカンパニー(東京都港区)は、2021年の「住みたい街(駅)ランキング(関東編)」を今月(2021年)3月8日に発表し、新横浜が4年連続で順位を上げています。
2021年の同ランキングも、東京や神奈川、埼玉、千葉、茨城の1都4県に居住する20歳から49歳の男女7000人(うち神奈川県1635人)を対象とし、「最も住んでみたい街(駅)」(3点)と「2番目に住んでみたい街(駅)」(2点)、「3番目に住んでみたい街(駅)」(1点)をそれぞれ答えてもらい、得点を算出したもの。
2018(平成30)年の同ランキングで94位に初めて登場した新横浜は毎年順位を上げ続けており、今年は前年の72位から7つ上昇し、過去最高順位の65位(140点)となりました。新横浜の1つ上は高輪ゲートウェイ(64位)で、1つ下は新百合ヶ丘(66位)という位置です。
また、今回のランキングでは、現在の調査方法となった2018年以降では初めて菊名が170位に登場し、計60点を獲得していました。
なお、港北区内では日吉が80位、綱島が160位となり、綱島は「徒歩や自転車での移動が快適」のランキングで関東(1都4県)の4位に食い込んでいます。
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