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高い確率で起こるとされている大地震に備え、生き抜くための知識が学べます。港北区医師会と神奈川県医師会は来月(2018年3月)1日(木)に港北公会堂で「都心直下型地震を生き抜く医療・栄養・排泄の知識」と題した講演会を開きます。

3月1日(木)に開催される「都心直下型地震を生き抜く医療・栄養・排泄の知識」のチラシ(神奈川県医師会のサイトより)

港北区医師会の鈴木悦朗副会長が港北区の災害医療体制について解説を行うほか、「災害時、備えて安心!~美味しく食べても良いんです」と題して災害時の栄養面や、「災害発生時のトイレの現状と対策」では排せつ面、「災害時口腔ケアリハビリの重要性」では、港北在宅医療相談室の看護師2人が災害時の看護面について語ります。

開催時間は13時から16時まで、参加費は無料。事前予約は必要ないとのことです。

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【参考リンク】

「都心直下型地震を生き抜く医療・栄養・排泄の知識」について(港北公会堂)

3月1日(木)午後開催「都心直下型地震を生き抜く医療・栄養・排泄の知識」PDF、神奈川県医師会)