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小机駅から徒歩6~7分の場所にある地域防災施設「鶴見川流域センター」(京浜河川事務所遊水地管理センター1~2階)では、今月(2017年2月)12日(日)の午後に「歴史から学ぶ大地の凸凹管理術、未来の防災に活かそう!」と題し、新横浜駅近くに存在した「篠原城」の歴史とともに、その立地と防災に着目した座談会が行われます。

2月12日(日)の午後に行われる座談会のチラシ(TRネットのサイトより)

2月12日(日)の午後に行われる座談会のチラシ(TRネットのサイトより

篠原城の位置や当時の人々の生活について、大地の凸凹(おうとつ)から考察し、災害対策を考えていく内容となっています。

地元の歴史を熟知する郷土史研究家で、「篠原城と緑を守る会」の金子和夫さんや「鶴見川舟運復活プロジェクト」の臼井義幸さんの2人とともに、長年にわたって鶴見川を見守り続けてきた慶應義塾大学名誉教授の岸由二さんが登壇し、地域の歴史と災害を語り合います。

時間は13時30分から16時まで、入場は無料。参加申し込みは応募はNPO法人鶴見川流域ネットワーキング(TRネット)へメールなどで。

【参考リンク】

2017年2月12日(日)歴史から学ぶ大地の凸凹管理術、未来の防災に活かそう!(TRネット)