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鶴見川流域センター(小机駅徒歩約10分)では、来月(2018年2月)を「ふるさと港北魅力発見月間」として、港北区内で活動する地域団体が協力し、鶴見川に関するさまざまなイベントが企画されています。

鶴見川流域センターで2月に開かれる「ふるさと港北魅力発見月間」のチラシ(TRネットのページより)※クリックで拡大

鶴見川とその支川である鳥山川や早淵川、矢上川が区内を流れる港北区は、川とともに街の歩みを進めてきました。2月の魅力発見月間では、区と鶴見川の歴史を学べる港北ふるさとテレビ局によるオリジナル映像が毎日上映されるほか、2月12日(月・祝)13時30分からは「太田道灌 小机城を攻める」(篠原城と緑を守る会・ウエルパス主催)と題した勉強会も開催。

期間中は、鶴見川舟運復活プロジェクトによる鶴見川の舟運に関する展示をはじめ、「港北水と緑の学校」による展示、沙羅短歌の会による「鶴見川を詠む」の展示、大倉精神文化研究所の資料による鶴見川の洪水に関する各種展示も行われ、港北区と鶴見川の関係や魅力を伝えます。

また、歴史だけでなく子ども向けの企画として、2月4日(日)13時30分からは「鶴見川の春をさがしてコンサート」(NPO法人ハッピーマザーミュージック)や、2月10日(土)13時からは「鶴見川流域 港北クイズめぐり」(港北ものしり協議会)、2月24日(土)11時20分と13時30分からは「ツルさんバクちゃんのボンボンお帽子作り」(ともだちや)など、地域団体によるイベントも土日を中心に予定されています。

このほか、2月17日(土)には、「早淵川流域の歴史堪能と水マス発見!」と題し、北山田駅から港北ボランティアガイドの案内で散策路「ふじやとのみち」などを歩くウォーキングツアーも行われます。

鶴見川流域センターの入場は無料ですが、イベントによっては事前申し込みが必要な場合もあります。

【参考リンク】

2018年2月の鶴見川流域センターは「ふるさと港北魅力発見月間」(鶴見川流域ネットワーキング=TRネット)

地域防災施設「鶴見川流域センター」公式ページ(京浜河川事務所)