あと残る2試合を残すF・マリノスの山根選手が「一日区長」として地域を盛り上げることになりました。
今週（2023年）11月15日（水）午後、横浜F・マリノスのMF（ミッドフィルダー）で背番号28の山根陸（やまねりく）選手が、横浜市港北区役所の「一日区長」に就任。
来庁舎へのメッセージ放送に挑戦するほか、庁舎内の視察やサイン会も実施し、ホームタウンである港北区を盛り上げることになりました。
2023年シーズンは先発出場も14回果たしている山根選手は川崎市出身。「一日区長」として港北区を盛り上げる（2022年1月の入団会見時、西区高島）
川崎市立高津高校（高津区久本）出身の山根選手は横浜F・マリノスジュニアユース、横浜F・マリノスユースを経て、昨年（2022年）2月に横浜F・マリノスに入団。
2022年は13試合に出場、今年は先発では14回、サブでは12回と26試合の出場を果たすなど、入団2年目ながら主要メンバーとしての活躍を遂げています。
「一日区長」就任当日は、15時から15時30分頃まで委嘱状の交付を行うほか、15時30分から16時ころまでサイン会を実施。16時から16時45分ころまで庁舎内の視察などを予定しているとのことです。
昨年（2022年）の「一日区長」は宮市亮選手。区民との距離を縮めるパフォーマンスを繰り広げた（11月25日）
委嘱状の交付は市民も立ち会うことが可能となっており、サイン会は定員30名まで。14時30分より整理券を配布するとのこと。
場所は港北区役所の中庭を予定。「試合とはまた違う山根選手の雄姿を、港北区役所でぜひご覧ください」と、同区役所の担当者は当日の多くの来場を呼び掛けています。
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・【昨年記事】港北区役所でも歌ったF・マリノス宮市選手、「一日区長」で区民や職員と交流（2022年11月28日）
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【参考リンク】
・山根 陸選手 横浜市港北区「一日区長」就任のお知らせ（横浜F・マリノス）
・横浜F・マリノス 山根選手が港北区「一日区長」に就任！（横浜市記者発表資料）
