【法人サポーター会員によるPR記事です】新綱島駅前に今冬オープンする再開発ビルに、新たに「きらぼし銀行」が支店を開設。
初進出となる港北区エリアの拠点となる「新綱島支店」(緑区中山1丁目、今冬に綱島東1丁目へ移転予定)としての営業をきょう(2023年)9月4日(月)からスタート。新店舗の開設準備を本格化させています。
東急新横浜線「新綱島駅」の地上部分で建設が進められている再開発ビル「新綱島スクエア」(綱島東1)の5階建ての商業棟の1階に移転オープン予定の同支店。
7月3日から地下鉄グリーンライン・JR横浜線中山駅前に位置する中山支店(緑区中山1)内に「新綱島支店開設準備室」を設置し、支店開設に向けての準備をスタートしていました。
「きらぼし」に想い込め“プラットフォーマー”を目指す
「きらぼし銀行」(株式会社きらぼし銀行、本店:東京都港区)は、株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループ(本社:同)傘下の地方銀行。
東京都西部や神奈川県東部を地盤としていた「八千代銀行」や東京都を地盤とする「東京都民銀行」、「新銀行東京」の3行が2018(平成30)年5月に合併し誕生し、現在166店舗(2023年3月31日現在、有人出張所を含む)を、東京・神奈川エリアを中心に展開しています。
「きらぼし銀行」の名前には、「きらぼし。きらめく星。東京圏でお客さまの夢を一段と明るくきらめかせたい。シャープで、それでいて親しみやすい語感をそのまま生かして、お客さまの思いを預かり、次の世代へ力強くつないでいくという願いを込めている」(公式サイト)とのこと。
東京・神奈川に事業を展開する“都市型の地銀グループ”として、金融機関の枠組みを超えた「金融にも強い総合サービス業」を将来像に掲げ、従来の銀行業務の枠を超えて、地域社会と地域ビジネスの“プラットフォーマー”としての地域ナンバーワン(No.1)の信頼を得られる「きらぼしブランド」の確立を目指しているといいます。
“空白域”の港北区に初進出、地域貢献活動も
今回の新規出店について、同銀行営業企画部の小幡(こわた)貴弘さんは、「横浜支店(中区)や、中山支店も営業を行ってきましたが、特に港北区エリアは“浸透していなかった”地域だったのではないかと思っています」と、港北区綱島東に新規出店する理由を説明します。
新駅の開業や駅周辺の再開発の動きもあり、「綱島地区は更なる発展が期待されるエリア。駅周辺のお店の賑わいや工場、住宅街など、街のバランスがとれており、様々なビジネスチャンスがあるのではないか」と感じているといいます。
きょう中山支店内に開設された「新綱島支店」には、佐藤顕太朗支店長のほか、営業を担当する山本博雄さん、小林俊五さん、柴武史さんの3人が着任。
7月の「開設準備室」設置以降、同支店の開設準備に奔走、地域の企業や団体などへの訪問活動もすでに精力的に行っているといいます。
「すでに数百社もの港北区内の法人や個人の皆様へのごあいさつを行いました」と、横浜市保土ヶ谷区在住の佐藤支店長は、「活気があり、さらに今後発展していく」と感じたという港北区近郊の雰囲気について説明します。
先月7月29日と30日に行われた「綱島子どもすもう大会」や、8月12日と13日に行われた「綱島盆踊り大会」(いずれも綱島小学校=綱島西3で開催)でも、他のメンバーと大会の盛り上げと新店のアピールでの活動を行ったという佐藤支店長。
「古くからの街の歴史と再開発に見られる新しいところが交じりあう綱島の街の魅力を感じています。すもう大会などのイベントや催しにも見られる、地域コミュニティもしっかりとしていることから、当店もしっかりと“地元密着”で地域貢献をしていくことができれば」と、新たな店舗に着任する意気込みを語ります。
「若手行員」が感じた“街の印象”
「東京や神奈川の地方銀行の事業に携わりたいと入行しました」と語るのは、今回が3店舗目の着任になるという埼玉県出身・在住の山本さん。
「『きらぼし銀行』の認知度は、5割くらいでしょうか」と、まずは銀行そのものの紹介から説明する機会も多いといい、「法人も、個人も、開拓の余地があると感じます。これまで(港北区内に)支店がなかった分、やりがいを感じています」と、“人生においてもなかなかできない経験”だと感じる新店のオープンに向けての手応えも、日々強く感じていると語ります。
新羽周辺エリアを多く訪問しているという東京都出身・在住の小林さんは、東京・久米川支店(東村山市)勤務時代に、個人表彰を7期(3年6カ月間)連続で受賞した経験もあるといいます。
「(新羽地区は)工場が多い街だと感じています。法人をメインに行っていきますが、個人の資産運用などについてもご相談いただければ」と、これまで培(つちか)ってきた金融知識とチャレンジ精神で、港北区周辺の企業や個人に対応していきたいという思いを語ります。
「きらぼし銀行」が設立されて以降の若手行員として入行・着任した東京都在住の柴さんは、「(今回の着任が)2店舗目で、神奈川県は初めて。綱島から日吉エリアをまわっていますが、綱島街道沿いに綺麗なマンションがあるかと思えば、一本、道を入ると工場や畑があり、“空が広い”とも感じます」と、自身が住まう東京エリアよりも“自然が多い”と感じたという綱島近郊エリアの印象について説明します。
グループ総力で“地域の活性化”目指す
「東京きらぼしフィナンシャルグループが持っているネットワークを活かし、企業や個人の皆様のお役に立つことができれば」と営業企画部の小幡さん。
金融機関の枠組みを超えた「金融にも強い総合サービス業」を目指すなか、「コンサルティングの会社や投資会社など、様々な経営支援や金融関連の会社もあります」と、グループ全体の強みを活かし、つないでいくことでの顧客の支援を行っていきたいと語ります。
例えば、クレジットカード事業を行う「きらぼしJCB株式会社」(東京都豊島区)の紹介も可能だといい、「商店街など、現金決済の商店主の皆様には、ぜひクレジットカードなどのキャッシュレス決済もご検討いただければ」と、金融事業からさらに先の「つながり」のメリットについても説明します。
海外での事業支援についても強化しているといい、「中国・上海市やベトナム・ホーチミン市にコンサルティング会社を設立。日本側の相談窓口として当行の海外戦略部アジアデスクとの連携によるご相談も可能となっています」と、現地法人の設立や各種申請サポート、事業戦略や市場調査、専門家とのコーディネートも時に行うことがあるとのこと。
「着任する4人のチームワークも良好です。情報共有をしながら、地域の皆様のためにと開店準備を進めていきます」と語る佐藤支店長をはじめとした新店立ち上げメンバー4人の“躍動感”あふれる活動に、地域全体の活性化に向けた大きな期待感が寄せられることになりそうです。
(※) 記事の掲載内容については、直接「株式会社きらぼし銀行 新綱島支店(中山支店内)」にお問い合わせください
(※)この記事は「新横浜新聞~しんよこ新聞」「横浜日吉新聞」の共通記事です
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・再開発ビルは「新綱島スクエア」、東急ストアやタリーズなどが今冬出店へ(2023年6月20日)※出店テナントとして「きらぼし銀行」についても紹介
【参考リンク】
(法人サポーター会員:株式会社きらぼし銀行 新綱島支店 提供)