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沖縄での“準決勝”は横浜市役所新横浜でパブリックビューイングが実施されます。

Bリーグの上位8チームで日本一を争う「チャンピオンシップ(CHAMPIONSHIP=CS)」に出場している横浜ビー・コルセアーズ(横浜ビーコル)は、今月(2023年)5月20日(土)と21日(日)に沖縄県で行われる準決勝(セミファイナル=2勝先勝方式)の映像を放映するパブリックビューイングを市内で企画しています。

横浜ビーコルは5月13日・14日の川崎ブレイブサンダースとの準々決勝に連勝した、写真は主力の河村勇輝選手(PGポイントガード)(5月14日)

初めてのCSに進出している横浜ビーコルは、5月13日と14日に川崎市で行われた準々決勝(クォーターファイナル)に連勝。試合会場が港北区に隣接する「川崎市とどろきアリーナ」(中原区)だったこともあってファンが大挙して訪れ、アウェーながらホームのような雰囲気を作り出してチームを後押ししました。

しかし、準決勝は対戦相手の「琉球ゴールデンキングス」の本拠地である沖縄県那覇市で行われるため、今回は現地での観戦を気軽にはできない状況です。

横浜市役所1階の「アトリウム」は横浜ビーコルが「2021-22シーズン」の新体制発表会を行った場所(2021年7月)

【参考】横浜市役所1階の「アトリウム」は横浜ビーコルが「2021-22シーズン」の新体制発表会を行った場所(2021年7月)

今回企画されたパブリックビューイングは、5月20日(土)15時からの初戦を「横浜市役所」(馬車道駅または桜木町駅下車)で行い、翌21日(日)16時からの第2戦は新横浜3丁目の「岩崎学園横浜デジタルアーツ専門学校」で実施。

横浜市役所は1階の入口を入ってすぐの「アトリウム」で行い、定員は230人。岩崎学園横浜デジタルアーツ専門学校は校内2階を会場とし、定員は250人となっています。

【参考】岩崎学園横浜デジタルアーツ専門学校の2階は2019年のファン感謝イベントでグッズ販売会場となり、当時の竹田謙選手(現・ゼネラルマネージャー)が自らグッズ販売を担当する様子も(2019年5月)

参加費は無料ですが、事前に「Bリーグチケット」からチケットの入手が必要。きょう5月18日(木)19時から申し込み受付が始まり、予定です。1人あたり2枚まで申し込みが可能とのことです。

今回、沖縄での準決勝で先に2勝すれば、次は決勝(ファイナル)へ進出となり、その際の会場は「横浜アリーナ」となっています。

横浜アリーナの“となり”に位置する岩崎学園横浜デジタルアーツ専門学校から熱い応援を沖縄へ送り、チームを横浜アリーナに戻したいところです。

)5月18日20:00追記:パブリックビューイングのチケットは19時の発売開始後わずかな時間で満席となりました

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横浜ビーコルが連勝し「CS準決勝」進出、5月20日から敵地で琉球と決戦(横浜日吉新聞、2023年5月15日、準決勝の様子)

Bリーグの頂上決戦は2年ぶりに「横浜アリーナ」、5月27日(土)から3試合(2023年5月10日、沖縄で2勝すれば横浜アリーナに戻って決勝に進出)

・【過去記事】Bリーグ「横浜ビーコル」、新横浜の岩崎学園で初となるファン感謝イベント(2019年5月20日、4年前に会場となったことがある)

【参考リンク】

5月20日(土)・21日(日)「日本生命 B.LEAGUE SEMIFINALS 2022-23 琉球ゴールデンキングス vs 横浜ビー・コルセアーズ」のパブリックビューイングについて(参加費は無料だがチケットを入手する必要がある)