今週末の「大相撲横浜アリーナ場所」では当日券も販売されます。
今週(2023年)4月22日(土)に横浜アリーナで行われる大相撲春巡業の「横浜アリーナ場所」(株式会社横浜アリーナなど主催)では、当日8時30分から会場で当日券も販売されることが決まりました。
横浜アリーナでの春巡業は2019(平成31)年4月に行われて以来4年ぶり。今回は先月3月18日に開業した「相鉄・東急新横浜線」の開業記念と銘打たれています。
当日は9時に開場し、午前中は土俵上で公開稽古が行われ、12時から幕下以下の取組に加え、相撲の禁じ手を実演する「初切(しょっきり)」と呼ばれるユニークな余興や相撲甚句(じんく)も披露。
13時30分に幕内力士と横綱の土俵入りが始まり、その後は15時まで取組が行われ、15時ごろの弓取式で終了となるスケジュールとなっています。
4月18日時点でチケットは、土俵を取り囲む「タマリ席」を中心に1階席はほぼ完売しているといい、当日券は2階の「イスS席」(9000円)や「イスA席」(6000円)、「イスB席」(3000円)を中心に販売される予定です。
4年前の前回は約8000人を動員し、大型ビジョンで中継するという環境に当時の横綱「白鳳」関が驚いていたとも報じられた大規模会場での春巡業。一見する価値はありそうです。
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【参考リンク】
・2023年4月22日(土)開催「大相撲横浜アリーナ場所」の公式サイト(横浜アリーナ)
・巡業の一日(日本相撲協会、巡業内容の一例)
・チケットぴあ「令和五年春巡業 大相撲横浜アリーナ場所のチケット情報」(4月20日23:59まで前売り)