2020年も横浜アリーナに大相撲が帰ってきます。今年(2019年)4月に18年ぶりに行われた大相撲巡業「横浜アリーナ場所」が来年も4月25日(土)に開かれることが決まり、今月からチケットの販売が行われます。(※)横浜アリーナでの令和二年春巡業については新型コロナウイルスの感染拡大の防止から開催が延期となりました。詳細はこちらをご覧ください(2020年3月6日発表、3月7日追記)
横浜アリーナの開設30周年を記念し、大相撲巡業では異例ともいえる大型会場で行われた今年の横浜アリーナ場所では、本場所さながらの8000人の大声援に加え、館内の大型ビジョンを使った映写を実施。その盛り上がりに横綱・白鳳関も驚いていたことがスポーツ新聞などで報じられました。
今回の巡業が好評だったことから来年も同様に横浜アリーナでの開催が決まったもので、2020年ゴールデンウイーク前半の注目イベントとして注目を集めそうです。
「チケットぴあ」などでのチケットの一般発売は今月11月17日(日)の10時からですが、横浜アリーナでのみ一足早く15日(金)と16日(土)に先行販売が予定されており、現地特設販売所(10時~16時)のほか特設電話(0120-800-737=10時~17時)での受け付けも行われます。
チケットの価格は3000円(2階イスB席)から1万4500円(記念座布団付きタマリSS席)まで6席種。今年は土俵に近い「タマリ席」から順に売り切れており、1階での観戦を希望する場合は、なるべく早期に購入するのが良さそうです。
【関連記事】
・横浜アリーナの30周年記念、18年ぶり「大相撲巡業」に8000人が詰め掛ける(2019年4月28日、今年の様子)
【参考リンク】