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今季も日産スタジアムやニッパツ三ツ沢球技場で日本の頂点に位置するラグビーが楽しめます。

今年(2022年)1月に始まったラグビーの新リーグ「ジャパンラグビー・リーグワン(LEAGUE ONE)」の2シーズン目があす12月17日(土)に開幕し、「横浜キヤノンイーグルス」は18日(日)にニッパツ三ツ沢で開幕戦を迎えます。

最上位の「ディビジョン1」は12チームが16試合ずつ戦い、1位から4位がプレーオフトーナメントに出場し、来年5月20日(土)の決勝戦で日本一を決める(11月28日「NTTリーグワン2022-23 メディアカンファレンス」で)

近い将来のプロ化を見据え、「トップリーグ」と呼ばれていたラグビー社会人リーグを再編してスタートしたリーグワンは、初のシーズンを今年5月に終えており、2シーズン目は来年(2023年)5月まで計23チームが“3部制”に分かれてリーグ戦を実施。

最上位の「ディビジョン1」では、横浜市をホストエリア(本拠地)とする横浜キヤノンイーグルスや、ディビジョン2から昇格した相模原市の「三菱重工相模原ダイナボアーズ」など12チームが16試合ずつを戦います。

横浜キヤノンイーグルスの本拠地開幕戦は前年と同じく「コベルコ神戸スティーラーズ」とニッパツ三ツ沢で対戦する。「NTTリーグワン2022-23 メディアカンファレンス」でポーズをとる横浜・梶村祐介キャプテン(左)と神戸・李承信(りすんしん)バイスキャプテン(11月28日都内)

前シーズンは日産スタジアムとニッパツ三ツ沢で計4試合のホストゲーム(本拠地戦)を行った横浜キヤノンイーグルスは、今シーズンもニッパツ三ツ沢で3試合、日産スタジアムで1試合を予定。

開幕戦は12月18日(日)ニッパツ三ツ沢で「コベルコ神戸スティーラーズ」と対戦し、シーズン終盤の4月15日(土)には日産スタジアムで「東京サントリーサンゴリアス」との試合が組まれています。

今シーズンも日産スタジアムでの開催が予定されている(1月7日)

前シーズンは6位に終わり、上位4チームが出場できるプレーオフトーナメントを逃した横浜キヤノンイーグルスは、2019年のラグビーワールドカップで南アフリカ代表として活躍したファフ・デクラーク選手(SH=スクラムハーフ)を獲得して補強するなど、初のプレーオフ進出を目指します。

「ディビジョン1」から「ディビジョン3」に分かれ今シーズンは全23チームが参加(11月28日都内)

横浜キヤノンイーグルスの横浜市内での試合予定は次の通りです。

横浜市内での「横浜キヤノンイーグルス」試合予定

▼12月18日(日)ニッパツ三ツ沢球技場(神奈川区)

▼2023年1月21日(土)ニッパツ三ツ沢球技場(神奈川区)

▼2023年2月4日(土)ニッパツ三ツ沢球技場(神奈川区)

▼2023年4月15日(土)日産スタジアム(港北区)

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横浜・川崎でも試合、2季目のラグビー「リーグワン」が12月17日に開幕(横浜日吉新聞、2022年12月14日、川崎市中原区の「等々力陸上競技場」でも初開催)

あのデクラーク選手が「横浜」入団、日産スタジアムにファン招き会見(2022年7月22日)

【参考リンク】

横浜キヤノンイーグルスの公式サイト(横浜市内で4試合を予定)

三菱重工相模原ダイナボアーズの公式サイト(今季は「ディビジョン1」に昇格)

ジャパンラグビー・リーグワン(JAPAN RUGBY LEAGUE ONE)(リーグの総合情報)