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今週(2022年)11月18日(金)から“ぐるスト”に新店舗が相次いでオープンします。

新横浜駅・新幹線高架下の飲食店ゾーン「ぐるめストリート」では、12月8日(木)までに駅ビル側の出入口付近に牛カツ回転寿司お茶漬け定食などを提供する3店が出店し、全19店舗にまで拡大する予定です。

11月18日(金)・25日(金)・12月8日(木)に順次新店舗がオープンする

まず、今週11月18日(金)にオープンするのが「牛カツ京都勝牛」(株式会社ゴリップ)で、牛カツの専門店として2014(平成26)年に京都で1号店を出店し、現在は首都圏を含め全国に50店以上を展開。

同店の牛カツは、ロースやヒレ、タンなどさまざまな部位から選べ、だし醤油とわさびで食すのが特徴だといいます。12月末までは開業を記念してメンチカツのサービスが行われる予定です。

今回オープンする3店舗の詳細(ニュースリリースより)

そして翌週11月25日(金)に開店となるのが「廻転寿司まぐろ問屋」(株式会社ネオ・エモーション)で、新横浜では貴重な“回転寿司店”となります。

駅寄り出入口すぐの位置に設けられる店内には「ボックス席」と「カウンター席」の2エリア(全58席)を設け、エリアでメニューが若干異なるといいます。また、持ち帰り商品も充実させるとのこと。

なお、同店の運営会社はかつて「トレッサ横浜」に回転寿司店を出店し、新横浜では2020年春まで駅前のビルで海鮮居酒屋も営業しており、港北区にもゆかりがあります。

3店はいずれも駅寄りの出入口付近に出店する(同)

12月8日(木)に出店するのは、「こめらくお茶漬けといろどり唐揚げ。」(株式会社ティー・ユー・ビーアソシエイツ)で、同店は「お茶漬け」をメインにした「こめらく」ブランドで首都圏を中心に展開。

“ごはん”と“自家製唐揚げ”の定食をメインとした店となり、2種の唐揚げお茶漬け付き定食を中心に提供する予定です。

トイレの新設や「アートパネル」の設置なども予定される「ぐるめストリート」の駅寄り出入口

今回、3店舗のオープンを機に「ぐるめストリート」内の一部リニューアルも行われ、駅寄りの出入口近くにもトイレが新設され、計2カ所に増設。

また、その近くには、引退した東海道新幹線の車両アルミを使った「アートパネル」(横182×タテ90センチ、横浜市を拠点に活躍するイラストレーター・イクタケマコトさん作)の展示も行われます。

ぐるめストリートでは、現在改装中となっている3つの店舗スペースについても来年春以降に新規出店する見通しで、今後も変化が続いていくことになりそうです。

【関連記事】

10周年で変わる新横浜駅の「ぐるスト」、11月以降に3店が新規出店へ(2022年9月28日)

【参考リンク】

11月18日(金)開店「牛カツ京都勝牛 キュービックプラザ新横浜ぐるめストリート店」(株式会社ゴリップ)

11月25日(金)開店「廻転寿司まぐろ問屋」の運営会社(株式会社ネオ・エモーション)

12月8日(木)開店:「こめらくお茶漬けといろどり唐揚げ。」の運営会社(株式会社ティー・ユー・ビーアソシエイツ)