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新横浜駅・新幹線高架下の別館「ぐるめストリート」に鉄板スパゲッティ店、駅ビル「キュービックプラザ新横浜」の9階にはドリア専門店が今月(2022年)6月29日(水)にそれぞれオープンします。

新幹線高架下にある飲食店街「ぐるめストリート」は、キュービックプラザ新横浜の1階別館という扱いになっている(2020‎年‎7‎月撮影)

今回オープンする2店舗は、いずれもカフェやパスタチェーンとして知られる株式会社サンマルクホールディングス(岡山市北区)の傘下となる店舗で、同社が展開する店のなかでは希少なブランドとなっているのが特徴です。

ぐるめストリートの旧「かつや」(2021年6月閉店)だった場所に出店する「スパゲッティ バジリコ」は、サンマルク傘下の株式会社鎌倉パスタによる別ブランド。現在は千葉県にしか店舗がなく、神奈川県内では初出店となります。

スパゲッティを鉄板で炒めているのが特徴(新横浜ステーション開発のニュースリリースより)

店名に“スパゲッティ”と銘打っているように「日本らしいスパゲッティを“がっつり”食べられる生パスタ専門店」(同社サイトの解説)だといい、鉄板で炒めているのが特徴。また、標準の「並盛(300グラム)」だけでなく、「小盛(220グラム、100円引き)」や「大盛(450グラム、200円増し)」などのサイズ選択も可能です。

なお、7月12日(火)まではオープン記念として、「鉄板ナポリタン」または「醤油バジリコ」(いずれも税込み790円)を500円(税込)で提供する予定です。

一方、キュービックプラザ9階では、旧「かつくら(とんかつ店)」(2020年10月閉店)だった場所にドリア専門店の「横濱元町ドリア」がオープンします。

9階にオープンする「横濱元町ドリア」は、ドリアやグラタンの専門店(キュービックプラザ新横浜の案内ページより)

横濱元町ドリアは、株式会社サンマルクグリルが2007(平成19)年から展開する「神戸元町ドリア」の別ブランドで、現在は2013年に出店した「横浜ワールドポーターズ店」が営業しています。

30種類以上の「ドリア」や「グラタン」を提供する専門店で、商品提供時は五徳にのせたドリアを火にかけた状態で、熱さを保ちながら席まで運ぶとのことです。

7月末までの期間は、「海老とモッツァレラのイセエビ風味クリームドリア」にスープとサラダを「オープン記念セット」として1430円(税込)で提供されます。

なお、キュービックプラザ新横浜では今後、5階と6階にある「ユニクロ」をリニューアルし、秋には6階を「ジーユー」とする予定があり、ぐるめストリートでも秋に新店舗の出店を計画しています。

【関連記事】

・【2020年記事】新横浜駅の飲食店街「ぐるスト」、6/15(月)から3店を順次オープン(2020年6月9日)

・【過去記事】綱島街道沿い、焼きたてパンのレストラン「サンマルク」が4/24(月)で閉店(2017年4月13日、サンマルクはかって大倉山に近い綱島街道沿いでレストランを出店していた)

【参考リンク】

6月29日(水)ぐるめストリートに新店舗OPEN「スパゲッティバジリコ」について(キュービックプラザ新横浜)

6月29日(水)9階レストラン街に新店舗OPEN「横濱元町ドリア」について(キュービックプラザ新横浜)