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有名アーティストもコンサートを行う夢の会場「横浜アリーナ」のメインアリーナで、やってみたかったこと、披露してみたかったことの募集もスタートしています。

来月(2021年)11月6日(土)から21日(日)まで開催される「ふるさと港北ふれあいまつり」の特設サイト(写真・リンク)

来月(2021年)11月6日(土)から21日(日)まで開催される「ふるさと港北ふれあいまつり」の特設サイト(写真・リンク)

例年秋に開催されている港北区民まつり「ふるさと港北ふれあいまつり」(同実行委員会主催、川島武俊会長)は、今年(2021年)11月13日(土)に、横浜アリーナ(新横浜3)で開催、同アリーナ主催の恒例イベント「秋のヨコアリくんまつり」と同日に行う計画でしたが、新型コロナウイルス感染症対策のため、昨年(2020年)開催と同様に、オンラインでの開催に変更されることになりました。

開催場所は、昨年と同様に「横浜アリーナ」。ただし、昨年は、同施設内の一角にある“サブスペース”としての位置付けの「センテニアルホール」からの中継だったものを、同アリーナ内で最大のスペースと空間を誇る「メインアリ―ナ」でおこなうことに。

イベントの開催期間を11月6日(土)から21日(日)までとし、すでに開設されている特設サイトに、出展者の動画やホームページ、SNSなどを紹介することで、活動発表と交流の場を創出するとのこと。

11月13日(土)の「コアデイ」は横浜アリーナから生配信を予定

11月13日(土)の「コアデイ」は横浜アリーナから生配信を予定

昨年と同様に「コアデイ」を設定、11月13日(土)にメインアリーナからの生配信をおこなう計画となっており、視聴回数に応じた応募やクイズなどを通じてのプレゼントも予定しているとのことです。

これにともない、「出展者説明会」を港北区役所(大豆戸町)で開催する予定で、日程は、今週10月8日(金)19時から20時まで、翌9日(土)10時から11時までの2回を設定。同6日(水)17時までに同特設サイト上からの事前の参加申し込みが必要となっています。

参加条件としては、港北区内で活動している団体(個人申込は不可)が対象。法人、任意団体かは問わないとのことです。

出展の最終申込は10月18日(月)まで、コンテンツの申込は同25日(月)までを予定しています。

「横浜アリーナ」での夢募集、“コアデイ”で生配信

今回は、オンラインでの開催となったこともあり、「コアデイ」のサプライズ企画として、横浜アリーナのメインアリーナで、「夢を実現してみたい人や団体」を募集するという企画も特別に設定。

一流アーティストも活躍の「メインアリーナ」で挑戦してみたい夢を募集中(2020年10月4日、港北区中学校吹奏楽部交流会の開催時)

一流アーティストも活躍の「メインアリーナ」で挑戦してみたい夢を募集中(2020年10月4日、港北区中学校吹奏楽部交流会の開催時)

約8千平方メートルの広さを有するメインアリーナで、やってみたかったこと、披露してみたかったことを発表してもらい、その様子をオンラインで生配信する計画です。

同実行委員会によると、夢を具現化できるのは“数組のみ”の見込みとのことですが、「今だからこそ、夢の実現を通じて、視聴者にもワクワク感や笑顔、元気を届けていただき、港北区全体を明るく盛り上げる企画をお待ちしています」(同)と、多くのエントリーを呼び掛けています。

なお、「秋のヨコアリくんまつり」は、区民まつりのコアデイに同時開催する予定とのことで、区民まつりと同様にオンラインでの実施に変更が決定。詳細は追って公表する予定(横浜アリーナの担当者)とのことです。

)この記事は「新横浜新聞~しんよこ新聞」「横浜日吉新聞」の共通記事です

【関連記事】

2021年の区民まつりは11/13(土)に横浜アリーナで、ヨコアリくんまつりと同時開催(2021年4月9日)

<レポート>横浜アリーナから生配信の様子は、市内初オンライン「区民祭り」(2020年11月15日)※昨年度開催時のレポート記事

無観客の横浜アリーナで悲願の演奏、城郷・篠原・大綱中など5校が交流会(2020年10月8日)※横浜アリーナが特別にメインアリーナ会場を提供した

【参考リンク】

2021ふるさと港北 ふれあいまつりon-line特設サイト(同実行委員会)

2021 ふるさと港北ふれあいまつり(横浜市港北区)※オンライン実施への経緯なども記載