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居酒屋チェーンの串カツ田中は、菊名店(菊名7=駅西口)と新横浜店(新横浜2=アリーナ通り)など4店舗をきょう(2018年12月)22日(土)付けで閉店すると発表しました。

菊名駅西口の大倉山(大豆戸)寄りの富士ビルにある「串カツ田中菊名店」は2014年11月のオープン

運営会社で東証マザーズ上場の株式会社串カツ田中ホールディングス(HD、品川区東五反田)の発表によると、今回閉店する4店は横浜市南区に本社を置く企業がフランチャイズ(FC)加盟店として運営。

同FC加盟企業は、「他に経営する飲食店でスタッフルームでの金品の盗難被害の経験」(串カツ田中HD)があったことから、従業員へ通知することなく、盗難防止目的で従業員用の更衣室内に監視カメラを設置していたといいます。

監視カメラの映像は、FC加盟企業の女性経営者男性の取締役、カメラ設置事業者三者が閲覧できるようになっていたとみられます。

この監視カメラの存在については、今月12日と18日に“告発”的な内容を扱うブログが2回にわたって記事(現在は削除)として取り上げていました。

記事が公開された後、串カツ田中HDに対して通報があったことから、同社が内部調査を実施。その結果、「たとえ盗難防止のためといえども、従業員に通知をせず監視カメラを稼働させていた事実は、盗撮にあたる」(串カツ田中HD)と判断し、きのう21日付けでフランチャイズ契約を解約したものです。

アリーナ通りの新横浜2丁目交差点に近いアポロ新横浜ビル2階で2016年6月にオープンした「串カツ田中新横浜店」

このFC加盟企業が運営していた串カツ田中菊名店は、駅西口の大豆戸町に近い菊名7丁目にあった古書店ブックマートの跡地を使って2014年11月に開店。

一方、新横浜店は、アリーナ通りの新横浜2丁目交差点に近い「アポロ新横浜ビル」の2階で、ワイン酒場ヴェニスの蔵人の跡地に2016年6月にオープンしています。

串カツ田中チェーンとしての話題もあって、両店とも一定の人気を集めていた店舗だけに、急な閉店は地元へ与える影響が大きそうです。

なお、串カツ田中は11月現在、直営98店FCが120店計218店を全国展開しており、閉店した2店のほか、港北区内では大倉山店(大倉山1=レモンロード)や綱島店(綱島西2=ヨーカドー近く)を出店しています。

)なお、今回の閉店に関しては、フランチャイズ加盟店側から弁護士事務所「レイ法律事務所」を通じ、2018年12月22日付けで、「設置された監視カメラは、あくまで盗難防止のためのものであり、犯罪に該当する『盗撮』行為ではございません」「監視カメラについては一部従業員に対して『盗難被害の犯人を確定するため』に設置することは伝えております。監視カメラの設置は正当な理由なく行われたものではありません」といった内容での文章が発表されています

)2019年4月9日追記:串カツ田中新横浜店の跡は、4月13日に大衆酒場「しろくまストア新横浜店」として、串カツ田中菊名店の跡は、4月25日に「しろくまストア菊名店」としてそれぞれオープンするとのことです

【参考リンク】

串カツ田中フランチャイズ加盟店による盗撮問題発生について(串カツ田中ホールディングス)

■新横浜店・希望ヶ丘店・上大岡店・菊名店■閉店のお知らせ(串カツ田中)

串カツ田中菊名店の食べログページ(菊名7)

串カツ田中新横浜店の食べログページ(新横浜2)