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港北区内で最大の年間売上規模を持つマクニカ・富士エレホールディングス(HD、新横浜1)傘下の事業会社・マクニカは、デジタルヘルス製品開発を手掛けるベンチャー企業「株式会社Save Medical」(セーブメディカル、東京都中央区、淺野正太郎社長)に1億円を出資したと今月(2018年11月)16日に発表しました。新規事業創出の一環だといいます。

環状2号線の陸橋から見たマクニカ第1ビル(左)と第2ビル

マクニカは半導体やネットワーク関連機器の専門商社で、2002年から新横浜に本社を置いています。2015年4月に同業の富士エレクトロニクスと経営統合し、持ち株会社として東京証券取引所1部上場のマクニカ・富士エレHDを新横浜1丁目に設立。連結売上高5040億円(2018年3月期)は港北区の企業では最大規模です。

今回出資したセーブメディカルは、今年(2018年)5月に誕生したばかりのベンチャー企業で、株式会社日本医療機器開発機構(東京都中央区)の100%子会社。「デジタルヘルス」と呼ばれる医療や健康分野におけるIT化事業を行うために設立された同社は、マクニカからの出資が得たことで、医療機器としての生活習慣病患者向けソフトウェアを開発していくといいます。

同社の開発は「医薬品や医療機器単体では出来なかったイノベーションを起こせる成長分野」(マクニカのニュースリリース)だといいます。マクニカは昨年(2017年)から米国企業が開発した人工知能搭載の「対話型健康管理ロボット」を日本市場で展開する検討も行っており、今回の出資を通じてデジタルヘルス分野での関わりをより深めていきたい考えです。

【関連記事】

【港北区の主要100社】売上1000億円を超える企業は10社(2018年10月版)(2018年10月22日、マクニカ・富士エレが売上トップ)

【参考リンク】

マクニカ、デジタルヘルス製品の開発を手掛けるSave Medicalへ出資~デジタルヘルス領域のイノベーションを支援(株式会社マクニカ、2018年11月16日)

マクニカ・富士エレ ホールディングス(新横浜1、マクニカの持ち株会社)

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