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11月2日(金)に開かれる「港北ほくほくフェスタ」のチラシ(主催者提供)

恒例となっている福祉保健の祭典「港北ほくほくフェスタ」(港北区、港北区社会福祉協議会など主催)が今週(2018年11月)2日(金)に港北公会堂と港北区役所で開かれます。

「港北区社会福祉大会」の単独開催時代から数えると36年目を迎える福祉保健に関する老舗イベントでは、模擬店やバザーをはじめ、フォーラムや写真展などを通じ、福祉活動が学べる機会となっています。

区役所内では都筑区在住のフォトグラファー・後藤京子さんが撮影した「障がいのある子とそのご家族の幸せオーラ写真展」が同時開催される(同)

今年の港北ほくほくフェスタでは、おしるこや焼きそば、喫茶、野菜販売など模擬店出店やバザーの開催をはじめ、「社会を明るくする運動」の標語コンクール優秀作品の展示や、都筑区在住のフォトグラファー・後藤京子さんが障がいのある子どもと家族を写した「幸せオーラ写真展」も区役所内で行われます。

14時から16時まで「知ってもらえたら心強い“障がい”のこと」と題したシンポジウムと人形劇も予定(同)

公会堂では13時から「港北区社会福祉大会」で福祉活動功労者の表彰が行われたのち、14時から16時までは「知ってもらえたら心強い“障がい”のこと」と題したシンポジウムと人形劇を開催。障がい当事者や家族、支援者がそれぞれの思いや願いを語ります。

開催時間は10時から16時まで、入場は無料です。

【参考リンク】

平成30年度「港北ほくほくフェスタ」の案内ページ(港北区)