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今月(2018年9月)29日(土)から来月(10月)20日(土)まで国内6会場で開かれる女子バレーボールの世界選手権大会で、横浜アリーナ会場で行われる7日間(計20試合)を対象に、横浜市市民局が計700人の市民を招待することを決め、今月17日(月・祝)まで招待希望者の応募を受け付けています。

横浜アリーナなどを会場に行われる「2018女子バレーボール世界選手権」の公式サイト

今回、日本で開催される「2018女子バレーボール世界選手権」は、4年に一度開かれる国際大会で、前回優勝の米国や開催国の日本など24カ国が出場。

6カ国ごとに総当たりの1次リーグを横浜アリーナほか国内4カ所で行い、各組の上位4チームが大阪と名古屋で行われる第2次ラウンドへ進出。名古屋での第3次ラウンドを経て、10月19日(金)と20日(土)に横浜アリーナで決勝戦と準決勝、3位・5位決定戦を実施するスケジュールとしています。

横浜アリーナは今大会のメインといえる会場で、日本など6カ国が出場する「プールA」の15試合を今月29日(土)から10月4日(木)(10月2日のみ試合なし)まで開催するほか、決勝ラウンドの5試合も行われます。

横浜アリーナでは日本の1次リーグ戦や決勝ラウンドなど7日間で計20試合が予定されている(TBSテレビの特設サイトより)

横浜市は、横浜アリーナで行われるすべての試合(7日間計20試合)を対象に各日50組100名を自由席に招待するとのことで、今月17日(月・祝)23時59分までに専用フォームから応募を受付ており、当選者には20日(月)にチケットを発送する予定です。

なお、横浜アリーナの試合ではスタンド席の多くを占める自由席が決勝ラウンドも含めて大人1000円、小中高校生は500円と廉価に設定。1次リーグの日本戦は19時20分からの“ナイトゲーム”となっているため、近所に住む港北区民や新横浜への通勤者も気軽に観戦ができそうです。また、日本戦を中心にTBS系列でテレビ中継も予定されています。

【2018年9月29日追記】

日本の第一戦となった9月29日(土)夜は台風接近による雨にもかかわらず横浜アリーナに多くの人が訪れて声援をおくり、日本代表は開幕戦を3-0でストレート勝ちをおさめた

横浜アリーナの外観は世界バレー一色

当日の入場券は日本戦以外の「プールA」の試合も観戦可能です

日本戦以外の強豪国同士の国際試合も見どころです

日本の試合はホームだけあって、さまざまな演出やアナウンスにより会場全体で戦いを後押ししていました

【関連記事】

今年の秋は新横浜で2つの国際大会、アリーナ「バレー女子」、日産は「ラグビー」(2018年2月6日、横浜アリーナでのバレーボール開催は10年ぶり)

【参考リンク】

【市民招待】2018女子バレーボール世界選手権開催!~横浜市民700名をご招待します(横浜市市民局、応募受付)

2018女子バレーボール世界選手権の公式サイト

2018世界バレー女子大会の特設サイト(TBS)