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アリーナ通りに新たなホテルが来年(2019年)12月までに建てられる計画です。「新横浜SKホテル」のとなり、新横浜2丁目中央交差点にある駐車場で、14階建て108室の建築計画が明らかになりました。

14階建て108室のホテル建築計画が告知されているコイン駐車場、右は「新横浜SKホテル」、左は「東横イン新横浜駅前本館」

この場所は、昨年10月ごろから封鎖や土壌汚染対策工事が行われていた約326平方メートルの駐車場で、同対策工事ののち、現在は未舗装のコイン駐車場として使われています。

現地の建築看板(標識)によると、高さ46.5メートルの14階建ての建物1棟を2019年12月20日までに建て、108室を設ける計画。建物の延べ面積は2998.2平方メートルで、単純計算では1室あたりの部屋面積が27.7平方メートルとなり、ビジネスホテル的な施設となりそうです。

現在、建築予定地は未舗装のコイン駐車場として営業しているが、工事は今年11月に着工する

建築主は中区相生町に本社を置く不動産事業者の株式会社トータルトラスト。なお、土壌汚染対策工事の際は、SKホテルの運営会社とみられる株式会社坂本興業が発注者となっていました。

同地はアリーナ通り側のとなりがSKホテルで、駅側には「東横イン新横浜駅前本館」があり、至近距離には「新横浜フジビューホテル」や「東横イン新横浜駅前新館」などもあり、ホテルが密集しているエリア

今回のホテル計画は、2019年9月から始まる「ラグビーワールドカップ」には間に合わないものの、2020年夏には東京五輪のサッカー競技が日産スタジアムで予定されるなど、新横浜での宿泊施設不足も懸念されているだけに、高い需要をにらんだ計画といえそうです。

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アリーナ通りに14階建て「108室のホテル」計画、SKホテル隣の駐車場で2019年12月に(2020年7月21日)※リンク追記、ベストウェスタンホテルフィーノ新横浜」(108室)として2020年9月1日に開業

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【参考リンク】

14階建て108室のホテル建築計画が告知されている駐車場(新横浜2丁目アリーナ通り)(グーグルマップ)