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法人サポーター会員による提供記事です】確定申告から相続、起業や不動産まで相談内容が多様化しているといいます。日吉駅東口から徒歩5分の綱島街道沿いに「澤口税務会計事務所」が移転オープンしてから先月(2018年4月)で1年。同事務所が定期的に開いてきた無料相談会では、先月までに延べ22日間で129人の参加があり、税金の悩みに加え、話題の仮想通貨やふるさと納税、住宅ローンなど、税やお金を核とした“街の相談所”となりつつある様子がうかがえます。

無料相談会を定期的に開いている税理士の澤口さん

同事務所代表の税理士・澤口(さわぐち)洋輔さんは、妙蓮寺駅に近い港北小学校(菊名2)を卒業し、実家は大倉山。税理士として独立した際には高田駅に近い高田西3丁目で事務所を構えるなど、港北区と縁が深く、2016年5月に綱島街道沿いにある日吉3丁目のマンション内に移り、翌年4月には同じ町内で現在地に拡大移転しました。

妙蓮寺、菊名、大倉山から日吉まで、港北区にゆかりの深い澤口さんということもあり、無料相談会への参加者も港北区民が圧倒的に多く、なかでも事務所に近い日吉エリアの在住者が約6割を占めていたといいます。

この1年間、税理士として相談を受けてきたなかで感じたのは「税に対する不安」。企業に勤めていると、ほぼ自動的に計算されて差し引かれるため、普段は気にすることが少ない税金ですが、両親などからの相続や贈与、不動産の所有、企業勤めを辞めての起業といった際には、自ら税額を計算し、税務署へ申告を行う必要がでてきます。

日吉駅の西口(慶應大学側)から綱島街道に沿って元住吉方面に徒歩約5分の地にある「澤口税務会計事務所」、日吉駅から慶應義塾大学矢上キャンパスへの通り道にもなっている

税金は一体いくらかかるのか、それが分からずに不安になっている方が非常に多いようです」と澤口さん。税額を概算して伝えると、ほっとする相談者が多かったのが印象的だったと話します。

また、相続や起業といった“特別な時”だけでなく、サラリーマンであっても、住宅ローンを組む際やマンションや一戸建てなど住宅の購入時、近年流行する「ビットコイン」などの仮想通貨取引や、ふるさと納税時など、税金を考えなければならない機会も出てくるため、無料相談会でもそうした質問が寄せられているとのことです。

「たとえば『ふるさと納税』は、自分の住む自治体以外に寄付をすることで、税金の控除を受けられるという人気の制度ですが、控除の上限額は収入などによって異なるため、返礼品の内容ばかりに目を取られていると、結果として“高い返礼品”となってしまうケースもあります」(同)。

新事務所の開設一周年を期にホームページも一新した(澤口税務会計事務所の公式サイトより)

相談内容の多様化に対応するため、無料相談会では司法書士も同席し、税理士の業務範囲外であっても具体的なアドバイスができるようにするなど、澤口さんが目指す“街の相談所”として機能を拡充させつつあります。

「普段から弁護士や行政書士といった法律の専門家だけでなく、不動産の専門家など各分野の方と連携していますので、税理士だけでは解決できないことでも、対応できるよう体制をつくります」(澤口さん)。

現在地に新事務所を構えてから1年。日吉3丁目の住宅街にあり、立ち寄りやすい環境になったことで、近所に住む人からの相談も増えてきたといいます。日吉駅から慶應義塾大学矢上キャンパスへの通学路上でもあるため、学生から起業の相談を受けるケースも。1周年を期に情報発信を強化するため、事務所のホームページも大幅に刷新しました。

「確かに税金は分かりづらいのですが、怖がることなく正しく知っていただき、不安を少しでも払拭していきたいと思っています」と澤口さん。地域の税理士として、2年目も無料相談会を積極的に続けていく考えです。

【関連記事】

税理士・澤口さんが日吉駅近に新事務所オープン、地域をつなぐ相談所に(日吉新聞、2017年5月18日)

【参考リンク】

澤口税務会計事務所の公式サイト

税理士・澤口洋輔さんのプロフィール

法人サポーター会員:澤口税務会計事務所提供)

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