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3年弱にわたって港北区民のマイナンバーカード普及拠点として開設されていた新横浜の臨時窓口が2023年内に終了となります。

港北区は新横浜2丁目のアーバス新横浜ビル2階にある「マイナンバーカード新横浜臨時窓口」での取り扱いについて、来月(2023年)12月28日(木)で終了すると発表しました。

新横浜2丁目中央交差点に位置するオフィスビル「アーバス新横浜」の2階に設けられた「マイナンバーカード新横浜臨時窓口」(2023年1月)

新横浜臨時窓口は「マイナンバーカード」の港北区民用の受取窓口として一昨年(2021年)1月25日に開設され、当初は受取業務だけを行っており、その後はカードの申請も可能としていました。

区によると、この間に横浜市内でのマイナンバーカード普及率が7割を超えており、新規申請者向けの「マイナポイント」の付与期限も今年9月で終了し、申請数が落ち着いたことなどから新横浜臨時窓口の終了を決めたといいます。

臨時窓口は新横浜駅から徒歩5分ほどの場所にある(2021年2月)

これまで港北区民に約6万枚のマイナンバーカードを交付したという臨時窓口。今後、申込や受取は港北区役所をはじめ、センター北駅近くにある「センター北マイナンバーカード特設センター」で引き続き行われます。

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・【開設時の記事】新横浜で「マイナンバーカード」受取可能に、港北区がビル内に臨時窓口(2021年1月20日)

【参考リンク】

港北区役所マイナンバーカード新横浜臨時窓口での取扱を終了します(2023年12月28日まで)

マイナンバーカード特設センター(「センター北」の窓口は港北、緑、青葉、都筑の4区区民が利用可能)