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秋の小机で風物詩となりつつある竹灯籠まつりの開催が迫ってきました。

今週(2023年)11月4日(土)の夕方から夜にかけて小机城址市民の森で「第20回竹灯籠まつり」(NPO法人日本の竹ファンクラブ主催、小机城址市民の森愛護会共催)が開かれます。

今年(2023年)は11月4日(土)の16時30分から19時(入場は18時30分まで)に小机城址市民の森で開かれる「竹灯籠まつり」の案内チラシ(主催者提供)

竹灯籠まつりは、小机城址市民の森の竹林に3000以上の竹灯籠で灯りをともして暗闇を照らし、浮かび上がる幻想的な竹林の風景を楽しもうという催しで、小机での開催は今回が20回目となりました。

昨年の「竹灯籠まつり」の様子(2022年11月撮影)

市民の森への出入口となる「根古屋(ねこや)広場」から黄色い光に照らされた竹林を楽しみながら坂道を上り、“山頂”となる「二の丸広場」では久しぶりに飲料の模擬店が復活。

太い竹筒で熱燗する「カッポ酒」の販売も行われる予定となっており、“竹灯籠まつり名物”を今年は味わうことができそうです。

青竹の筒で日本酒を温めて味わう「カッポ酒」も今年は復活する予定(写真は過去開催時)

開催時間は16時30分から19時(入場は18時30分まで)となっており、入場は無料ですが、市民の森を保全するため1人500円程度の保全活動協力金をお願いしているとのこと。

雨天の場合は翌11月5日(日)に順延となります。

【参考リンク】

小机竹灯籠まつりの案内ページ(日本の竹ファンクラブ)

竹灯籠まつりの出入口となる「根古谷広場」の場所(Googleマップ)※JR横浜線小机駅北口=日産スタジアム側から徒歩約10分、駅南口=商店街側から小机辻・城山踏切(金剛寺近く)経由で徒歩12~13分

中世城郭の遺構を散策してみよう!小机城址ガイドマップ(港北観光協会、ガイドマップをPDFで公開)