【法人サポーター会員によるPR記事です】新横浜駅前の円形歩道橋近く、セントラルアベニュー（宮内新横浜線）沿いの風景が、また一つ生まれ変わる計画が進んでいます。
横浜市営地下鉄ブルーライン・相鉄新横浜線新横浜駅前（10番エレベーター前・9番出入口すぐ）、JR新横浜駅北口から徒歩約4分の「城南信用金庫新横浜支店」（新横浜2）は、店舗新築工事のために移転することが決定。
横浜市営地下鉄ブルーライン・相鉄・東急新横浜線の新横浜駅10番出入口前にある「城南信用金庫新横浜支店」は10月23日（月）から建て替え工事のため移転する
来週（2023年）10月23日（月）から、現在の店舗から「新横浜二丁目交差点」で信号をわたり徒歩1分の場所にあるアリーナ通りの「WISE NEXT （ワイズネクスト）新横浜」ビル2階（新横浜2、新横浜駅前郵便局などが入るビル）で営業を開始するとのことです。
徒歩1分の場所にあるアリーナ通りの「WISE NEXT新横浜」ビル2階に約2年間移転する
仮店舗移設後のATMコーナーの利用可能時間が他店の稼働時間とは異なる予定となっており、平日が午前8時から19時30分まで、土曜日が8時45分から18時30分まで。日曜祝日は休止するとのことです。
また従来の駐車場も利用ができなくなることから、「お車でご来店の際は近隣のコインパーキングなどをご利用ください」と店頭でも告知しています。
地上12階建ての「オフィスビル」に
現在の新横浜支店のビルは1985（昭和60）年2月に竣工。建築から38年を経過、40周年を前に新たなビルの建設に向けて動き出すことになります。
現在のビルは11月以降解体工事に着手し、来年（2024年）2月には新築工事を開始。翌2025年秋ごろに完成を予定しています。
新横浜には2004（平成16）年に定められた「新横浜北部地区街づくり協議指針」があり、新横浜1丁目から3丁目の全域と篠原町、岸根町の一部（約80.5ヘクタール）を「新横浜北部地区」の協議区域としています。
現在の新横浜支店の竣工から38年が経過。新横浜中心部らしい高層ビルに囲まれながらも景色に溶け込む存在だった（9月6日）
同地区は、横浜市の総合計画において新横浜都心の中核に位置し、広域レベルの鉄道・道路などの交通拠点性を活かした土地の合理的な高度利用と安全で快適な歩行者空間の整備、調和のとれた街並みの形成などにより地区環境の向上をさせる必要があるとされています。
協議内容として、建物や敷地の共同化や道路からの建物などの壁面、塀なとの後退（セットバック）をするとし、特に建物については、「新横浜都心にふさわしい空間を形成」するために、敷地や建築物の共同化等を可能な限り図り、敷地の高度利用を進めるようにと定めていました。
今回の新ビルは、市が定めた新横浜都心地域に新たに建築される建物として「企業立地促進条例」を適用。
2021年4月から来年2024年3月末までに事業計画書を提出した事業計画を対象とした「特定再生型賃貸業務ビル」の新築案件として市が助成金を支給、ビルの高層化や容積率の拡大によるオフィスビルの建設を通じての「地域の発展」に貢献する計画です。
着任から約3年間、新横浜周辺の街を歩んできた副支店長の小川さん。想い出深い現建物から新たな移転先でのチャレンジに挑んでいく
約2年ほどの仮店舗への移転により「ご不便を感じさせないようにしたい」と同支店副支店長の小川剛さん。
新横浜の風景を彩ってきた建物から、地上12階建て「高層ビル」に生まれ変わる同支店の新たな建築計画に、大きな注目と期待感が寄せられる日々となりそうです。
（※） 記事の掲載内容については、直接「城南信用金庫 新横浜支店」にお問い合わせください
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【参考リンク】
・新横浜支店の店舗建替に伴う仮店舗での営業について（同）※電話番号に変更はないとのこと
・企業立地促進条例に基づき４件の事業計画を認定［PDFファイル］（横浜市記者発表資料・都市整備局都心再生課）
・新横浜北部地区街づくり協議指針（同）
（法人サポーター会員：城南信用金庫～新横浜支店・小机支店・仲町台支店・六角橋支店 提供）
