【法人サポーター会員による提供記事です】樽町の地域貢献を目指す複合型商業施設でテナントが退去、新たな医療機関の誘致を目指しているといいます。
新横浜駅や綱島駅・新綱島駅などからもアクセス可能な樽町バス停から徒歩1~2分、樽町中学校にも近いバス通り沿いにある「りりあタウン」(樽町3)では、2002(平成14)年5月に高齢者向けの賃貸マンション「りりあマンション」をオープン。
翌2003(同15)年10月には、医療機関や商業施設が入居する「1号館」を新規開設し、内科・小児科・呼吸器科や皮膚科、歯科クリニックや整骨院、ドラッグストア「サンドラック」や保育園を誘致。
2018(同30)年にオープンした「2号館」では、薬局「サンドラック」の調剤部門や個別指導塾、学習塾がオープンするなど、それまで近郊に多く見られなかったテナントを誘致することでの「地域貢献施設」としての役割を果たしてきました。
しかし、今年(2023年)6月末で大手介護事業所の「ツクイ横浜綱島」が退去。現在、291平方メートルの広さを保つ1階のテナントに空きが生じてしまっているといいます。
「整形外科や眼科など、これまでにない医療機関や福祉関連のテナント誘致を行うことができれば」と、運営会社・合資会社りりあ(樽町3)を経営する横溝和宏さん。
かねてから、隣接する「りりあマンション」に住まう高齢者や、施設内の保育園児にとってもメリットがあるという「医療」や「福祉」にこだわったテナントを誘致したいと考え、関係各所に声かけを行っているといいます。
隣接する師岡町には「トレッサ横浜」、バスでアクセスできる綱島近郊の商業施設などもあるものの、「やはり徒歩圏で、樽町に根差し、お近くの皆様に複合施設として立ち寄っていただくためにも、関連する業種も含めて声かけいただければ」と、横溝さんは、誘致に協力してもらえる関係機関への協力を広く呼び掛けています。
(※)記事の掲載内容については、「りりあタウン」に直接お問い合わせください
(※)この記事は「新横浜新聞~しんよこ新聞」「横浜日吉新聞」の共通記事です
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【参考リンク】
・サービス付き高齢者向け住宅「りりあマンション」綱島樽町 公式サイト
・マンションオーナーより(同)※オーナーで創業者の横溝義和さんによるメッセージ
・りりあタウン1号館 1階(アットホーム株式会社)※物件情報
(法人サポーター会員:合資会社りりあ~りりあタウン・りりあマンション綱島樽町 提供)