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新横浜公園を満喫できる恒例の秋イベントが2023年も企画されました。

新横浜公園は今週(2023年)10月14日(土)に草地広場で公園遊びを楽しむイベント「ピクニックパーク」を開きます。

2023年は10月14日(土)に行われる「新横浜公園ピクニックパーク」の案内チラシ(主催者提供)

ピクニックパークは広大な新横浜公園内で、子どもとともに“公園遊びを満喫する”とのコンセプトで2017年の秋に始まったイベントで、昨年(2022年)11月には4年ぶりに復活していました。

公園内の草地広場と周辺を会場とし、今回はブースの出店が中心となる一方、広場を楽しむためのワンタッチテントやレジャーシート、チェアなどの有料レンタルを行われます。

ブースでは、JA横浜が「『もったいない』を『美味しい!』に」をコンセプトに運営する「やるJAんマルシェ」を前年に続き出店し、横浜産農産物などを販売。

当日は草地広場の周辺にさまざまなブースが出店する(2022年の様子)

新横浜公園からも近い都筑区折本町の「IKEA(イケア)港北」も引き続きブース出店し、スウェーデンフードショップなどを展開する予定です。

港北区は「『地産地消』を知ろう!」と題してブースを設け、横浜地産地消商品販売などを実施。横浜市少年自然の家「赤城林間学園」(群馬県昭和村)もミニゲームとエコクラフト作成体験を行います。

草地広場がメイン会場となる(2022年の様子)

ベビー・子ども用品の輸入販売事業などを行うダッドウェイ(新横浜2)は「外遊びおもちゃ体験」として、オランダ生まれの“アウトドアトイ”を紹介。このほか、複数のキッチンカー出店も行われます。

今年の新たな企画では、「ピクニックパーク音楽会」と題し、「てまわしオルガンKINO」によるミニ演奏会や、マリンバ奏者の野木青依(のぎあおい)さんが公園内を練り歩く企画も計画されています。

「新横浜公園ピクニックパーク」の当日ブース・イベント案内(主催者提供)

開催は10時から15時までで、会場は公園内の草地広場と周辺(高架下など)で、雨天の場合は中止となります。

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・【前年記事】新横浜公園を満喫する「ピクニックパーク」、11月19日(土)に4年ぶり開催へ(2022年11月15日)

【参考リンク】

2023年10月14日(土)「新横浜公園ピクニックパーク」開催について(日産スタジアム)

新横浜公園のガイドマップ(草地広場は日産フィールド小机横の「中央広場」からアクセスできる)