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横浜ラポールが会場の一つとして2018(平成30)年から開かれてきた障害のあるアーティストによる公募展が今回で最後となります。

きょう(2023年)3月29日(水)から鳥山町の障害者スポーツ文化センター「横浜ラポール」でアート作品展「日本財団ダイバーシティ・イン・ジ・アーツ(DIVERSITY IN THE ARTS)公募展」が始まります。

第5回を迎えた「日本財団ダイバーシティ・イン・ジ・アーツ(DIVERSITY IN THE ARTS)公募展」のメインビジュアル、東京、横浜、大阪の3会場で実施(日本財団のニュースリリースより)

この公募展は、障害のあるアーティストを対象とし、日本財団による障害者と芸術文化を支援するプロジェクトの一環で2018(平成30)年夏から開始。

2019年の5月から6月にかけて開かれた第1回の公募展時から横浜ラポールが横浜会場となっています。

今回も秋元雄史・東京藝術大学名誉教授ら6人の審査員が国内外から応募のあった2246作品から128の受賞作を選出し、展覧会では美術家・アートディレクターの中津川浩章氏がディレクションした87作品が展示される予定。

横浜ラポールで行われた前年の公募展の様子(2022年4月)

横浜ラポールでは1階ロビーなどを会場とし、3月29日(水)から4月2日(日)までの9時30分から18時(最終日は17時終了)まで作品展示が行われます。入場は無料。

なお、日本財団ダイバーシティ・イン・ジ・アーツ公募展は今回の第5回をもって終了するとのことです。

【関連記事】

・【前年記事】恒例の“日本財団アート公募展”、横浜ラポールで5月1日(日)まで開催(2022年4月27日)

【参考リンク】

第5回「日本財団ダイバーシティ・イン・ジ・アーツ(DIVERSITY IN THE ARTS)公募展」の案内ページ(横浜ラポール会場:2023年3月29日~4月2日開催)

障害者スポーツ文化センター「横浜ラポール」の交通案内(新横浜駅からの送迎バス案内も)