港北区役所の近く、大豆戸交差点から至近の綱島街道沿いで2棟の新築マンション分譲と建設が進んでおり(2023年1月時点)、これからホームセンター跡に建てられる241戸の物件ではこのほど公式サイトも公開されました。
大豆戸交差点の大倉山1丁目側(綱島街道を挟んで区役所の向かい側)で、2018(平成30)年1月に閉店した「エッソ(ESSO)」のガソリンスタンド跡に建設されたのが三菱地所レジデンスによる「ザ・パークハウス大倉山」(31戸)で、すでに建物は昨年9月ごろに完成。
大倉山駅から徒歩6分という環境や、「大倉山、初のザ・パークハウス」など打ち出して現在も販売が行われています。
一方、大豆戸交差点の菊名側の綱島街道沿いでは、昨年(2022年)1月末に閉店したホームセンター「おうちDEPO(デポ)大倉山店」の跡地で、大和ハウス工業などが「プレミスト大倉山」(241戸)の建設を開始。
このほど公開された公式サイトによると、8276平方メートルの敷地を使い7階建ての建物を来年(2024年)8月までに建て、2LDKから4LDKまでの間取りで今年春から販売を始める予定とのこと。
大倉山駅から徒歩9分、菊名駅からは徒歩11分の距離であるとし、両駅が使える利便性もアピールしています。
今年3月18日の「相鉄・東急直通線(新横浜線)」の開業を前に同線沿線では新横浜駅や新綱島駅などでマンション建設が活発化していますが、そんななかで大倉山駅を徒歩圏とする今回の両物件はともに“大倉山ブランド”を前面に打ち出しており、居住地としての評価に変化が少ないことをうかがわせます。
【関連記事】
・大豆戸交差点近くの「ホームセンター」「マクドナルド」が1月末閉店(2022年1月18日、「プレミスト大倉山」の前身)
・大豆戸交差点の綱島街道側、区役所至近「ガソリンスタンド」が1/15(月)で閉店(2018年1月15日、「ザ・パークハウス大倉山」の前身)
・<大倉山駅・トレッサ間>43戸分譲の「師岡町計画」、会館の隣接地に“公園”を(横浜日吉新聞、計画地から800メートルほど離れた場所では一戸建て43戸分譲も計画中)※リンク追記
【参考リンク】
・プレミスト大倉山の公式サイト(大豆戸町、241戸、2024年8月完成予定)
・ザ・パークハウス大倉山の公式サイト(大倉山1丁目、31戸、2022年9月に建物完成)