大倉山のまちづくりで掲げる“ふれあい・支えあい”を象徴するイベントが3年半ぶりに開かれます。
大倉山地区社会福祉協議会(小沢義雄会長)は、2019(平成31)年以来となる「大倉山支えあいまつり」を今週(2022年)11月26日(土)に大倉山4丁目の「太尾防犯拠点センター」で開きます。
大倉山地区では2010(平成22)年から地域まちづくりを主導する「大倉山夢まちづくり実行委員会」が結成され、「ふれあい・支え合い・助け合い~あいの町大倉山」をスローガンに掲げ、地域の各組織が一体となって福祉や子育て、防犯、住民交流などの活動に取り組んでいます。
その一環となる地域の自治会・町内会や関連団体も参加しての「大倉山支えあいまつり」は、福祉や子育てを目的として毎年春に開催されてきましたが、新型コロナウイルス禍の影響で2020年と21年は開催を断念していました。
16回目となる今回は、春の桜関連イベントを避ける形で11月の開催に変更。餅つきなどの一部企画は見送ったものの、焼きそばやフランクフルトの販売、子ども向けゲームのブース、バザーなどを含め、前回2019年とほぼ同様の形で実施する予定で「クリスマスリースづくり」といった新たな企画も加わります。
会場は大倉山4丁目の大倉山ハイム2号棟近くの「太尾防犯拠点センター」で、開催時間は10時から13時までとなっています。
【関連記事】
・オール大倉山の“運動会”、 10月23日(日)午前に「健民祭」が3年ぶり開催(2022年10月21日、今年は健民祭も実施した)
・大倉山の「夢まちづくり」映像が完成、10周年迎える活動に込めた想い(2019年3月8日)
【参考リンク】
・大倉山夢まちづくり(「支えあいまつり」の開催案内も)