新横浜・菊名・大倉山・新羽など港北区南部の地域情報サイト
新横浜・菊名・大倉山・新羽など港北区南部の地域情報サイト

10年にわたる「大倉山夢まちづくり実行委員会」の活動を伝えようと、大倉山地区連合町会が中心となり映像作品を完成(大倉山地区連合町会のYouTube公式チャンネルより)※ダイジェスト版

10年にわたる「大倉山夢まちづくり実行委員会」の活動を伝えようと、大倉山地区連合町会が中心となり映像作品を完成(大倉山地区連合町会のYouTube公式チャンネルより)※ダイジェスト版

大倉山の「夢まちづくり」を伝える映像作品が完成しました。大倉山地区で2010年度より地域まちづくりの活動を行っている「大倉山夢まちづくり実行委員会」の活動を伝えようと、大倉山地区連合町会が中心となり、同地区社会福祉協議会や同地区防犯連絡協議会が共同で制作を進めるかたちで、映像作品「大倉山夢まちづくり2019~太尾町より大倉山へ」を、この(2019年)1月に完成。

同実行委員会にも参加している、地区に18ある自治会・町内会や公共施設、防犯・社会福祉関連施設や地域活動を行うNPO団体などにDVD化して配布するなど、映像の公開を順次行っています。

昨年(2018年)の大倉山さくらまつりでの故・植木貞雄さん(左)。大倉山夢まちづくり実行委員会の代表として、同会の立ち上げから長く運営を担ってきた。大倉山地区連合町会会長の飯山精三さん(右)らと

昨年(2018年)の大倉山さくらまつりでの故・植木貞雄さん(左)。大倉山夢まちづくり実行委員会の代表として、同会の立ち上げから長く運営を担ってきた。大倉山地区連合町会会長の飯山精三さん(右)らと

この映像作成の構想を抱いていたのは、大倉山夢まちづくり実行委員会の代表として、同会の立ち上げから長く運営を担った故・植木貞雄さん

先月(2月)末に急逝した植木さんの遺志も継ぐかたちでのこの時期での映像公開に、同作品の制作を担当した大倉山在住の映像クリエイター・藤川真臣(まさおみ)さんは、「生まれ育ったこの大倉山の街を映像作品として撮ることができたことに大きな意味がありました。大倉山という街が人々の活動で、動き、創られているという事を伝えられれば」と、地域の内外に関わらず、多くの人に大倉山という街、そしてその街に生きる人々の活動について、より“臨場感をもって”知ってもらいたいとの想いを熱く語ります。

この約30分余りの映像作品は、全体を「街づくり編」、「防犯・防災編」、そして「社会福祉編」3つの柱に分けて構成しています。

横浜市初という地域住民による自主防犯拠点センター「太尾防犯拠点センター」で、完成した映像作品『大倉山夢まちづくり~太尾町より大倉山へ』のDVDを手にする飯山精三さん

横浜市初という地域住民による自主防犯拠点センター「太尾防犯拠点センター」で、完成した映像作品『大倉山夢まちづくり~太尾町より大倉山へ』のDVDを手にする飯山精三さん

「街づくり編」は、大倉山地区連合町会会長の飯山精三さん、「防犯・防災編」は、防犯連絡協議会会長(当時)の故・植木さんと副会長の佐々木貞貴さん、「社会福祉編」社会福祉協議会副会長の小沢義雄さん、さらに3人にプラスして大倉精神文化研究所(大倉山2)所長の平井誠二さんが監修を行うなど、まさに「オール大倉山」体制で制作、大倉山の街にとっての“集大成”の映像作品として完成。

来年(2020年)6月で設立10周年を迎える“大倉山夢まちづくり”の活動の歩みや、横浜市初という、地域住民による自主防犯拠点センター「太尾防犯拠点センター(みんなの居場所)」を中心に行う、地域の見守りや防犯・防災活動、そして“顔が見える関係づくり”を目的として、商店会関係者や地域団体とともに開催する「大倉山さくらまつり」などの季節の祭りやイベントや、2007年から2009年の「太尾町」から「大倉山」への住居表示の変更といった街の歴史についても紹介しています。

地域まちづくりでも今多く聞かれる「エリアマネジメント」の実例ともいえる大倉山夢まちづくり実行委員会の、官民所属団体を超えての活動は他地区・エリアでも模範となりそう(画像は大倉山地区連合町会のYouTube公式チャンネルより)

地域まちづくりでも今多く聞かれる「エリアマネジメント」の実例ともいえる大倉山夢まちづくり実行委員会の、官民所属団体を超えての活動は他地区・エリアでも模範となりそう(画像は大倉山地区連合町会のYouTube公式チャンネルより)

社会福祉協議会の副会長、大倉山地区民生委員児童委員協議会の顧問で、市之坪町会(大倉山1)の会長も務める小沢義雄さんは、「多く人々が集い、協力することで、大倉山のまちづくりが成されてきたことを伝えたいと思っています」と、故・植木さんの想いも継ぎ、次世代での活動の広がりとなるよう、作品の存在やその魅力を伝えていきたいとのこと。

大倉山地区の地域福祉保健計画「ひっとプラン港北」(横浜市港北区・現在は第3期、2016年~2020年)でも掲げた 「ふれあい・支え合い・助け合い”~あいの町大倉山」という街の目標や理念も盛り込んだこの映像作品は、大倉山の街に住まい、また行き交う人々のみならず、“街が一つになる”所属団体を越えての「エリアマネジメント」の在り方を模索する他の地域の人々にとっても、大きな注目を集める“好事例”となりそうです。

『大倉山夢まちづくり~太尾町より大倉山へ』は全編約30分。太尾防犯拠点センターでも視聴が可能で、地域団体には貸し出しも行っているとのこと

『大倉山夢まちづくり~太尾町より大倉山へ』は全編約30分。太尾防犯拠点センターでも視聴が可能で、地域団体には貸し出しも行っているとのこと

なお、現在同作品を紹介している「大倉山地区連合町会」の公式チャンネルでは、同作品のダイジェスト版(約4分23秒)のみ発信中で、「できれば、全編(約30分19秒)を通じて見てもらいたい」と小沢さん。

同委員会では、インターネット上でも全編視聴できるための準備を現在進めているとのことです。

【関連記事】

2018年の大倉山さくらまつりは3/31(土)、レモンロードで盛り上げの花植えも(2018年3月19日)※昨年の記事

【参考リンク】

大倉山夢まちづくり~横浜市港北区「大倉山地区連合町会」の公式チャンネル(YouTube)※ダイジェスト版(約4分23秒)を配信中

グーグルからの配信による広告