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新型コロナウイルスの影響による首都圏での旅行や県境移動の自粛要請が先週(2020年6月)19日(金)に解除され、この先の夏の行楽を考えるうえで注目したいのが来月7月23日(木)から26日(日)までの4連休。JRでは菊名や新横浜など横浜市内からも使える広範囲なフリー切符の発売も予定しています。

東京駅の東北・秋田・山形新幹線のホーム

横浜市内の小中学校では、今年の夏休みを8月1日から16日までに短縮することを計画しており、家族連れの場合は夏の旅行ができる期間も限定されそう。一方で7月下旬には、延期された「東京2020オリンピック」開催に対応した4連休が設定されており、ここを上手く活用したいところです。

JR東海はビジネス利用が多く、利益率の高い東海道新幹線を使った首都圏からの割引切符やフリー切符はほとんど販売していませんが、JR東日本では観光需要を喚起するため、4連休中などに甲信越から東北、函館までを含んだフリー切符を設定しています。

7月下旬の4連休中などの3日間に使える「三連休東日本・函館パス」は東日本全域の路線に乗れる(JR東日本の案内ページより)

4連休中の3日間に使える「三連休東日本・函館パス」は、JR東日本のすべての路線と北海道新幹線、周辺の第三セクター鉄道、伊豆急行などが自由に乗り降り可能な限定チケット。

新幹線や特急列車の特急券は別に購入が必要ですが、大人1万4370円、小児(小学生)は半額以下の4390円という価格で、函館を含めた東日本エリアを自由に周遊することが可能です。

普通運賃(大人)で見ると、横浜市内から盛岡や秋田などを往復するだけでも“元が取れる価格”となっており、函館まで往復すると1万円以上安くなる設定。涼しい東北や北海道への旅行に活用したいところ。

一方、長野や新潟、山形、仙台などへは、フリーエリアが小さく、有効期間(2日間)が短い「週末パス」(大人8880円、小児2600円)も4連休を含めた土・日・休日(8月15・16日は除く)に発売。

土・日・休日などの2日間に使える「週末パス」は長野・新潟・山形・仙台などの範囲がフリーエリアとなっている(JR東日本の案内ページより)

こちらも別に特急券の購入が必要ですが、普通運賃(大人)で見ると、横浜市内から長野・新潟・山形・仙台などを往復すると元が取れる価格設定となっています。

これらのチケットは、「みどりの窓口」のほか、新横浜駅(篠原口)JR菊名駅、小机駅などにあるJR東日本の指定席券売機でも購入が可能です。

このほか、JR全線の各駅停車・快速列車だけに乗れる「青春18きっぷ」も7月20日(月)から有効期間となっており、4連休中も近隣への旅行や、各駅停車だけでの中・長距離移動などに使えます。

ただ、新型コロナウイルスへの感染が完全に止まっているわけではないため、鉄道などの公共交通機関を使った旅行や移動では、マスクの着用や混雑列車の回避といった対策も必要となりそうです。

横浜市内から使える首都圏や東日本エリアの各種フリー切符をご紹介します。

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【参考リンク】

JR東日本公式サイト

JR東海公式サイト