ついに新横浜の“本丸”とコラボが実現しました。
新横浜プリンスホテルは、今月（2022年）9月22日（木）からテレビアニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」とコラボレーションした宿泊プランやレストランメニューの販売を始めます。
「吸血鬼すぐ死ぬ×新横浜プリンスホテル」のコラボ特設ページも開設された
「吸血鬼すぐ死ぬ」は雑誌「週刊少年チャンピオン」（秋田書店）で2015（平成27）年6月に連載が始まった人気ギャグ漫画。
昨年（2021年）10月にはアニメ化し、同年12月に放送を一度終えたものの、来年（2023年）1月には「吸血鬼すぐ死ぬ2」として放送を開始する予定です。
作品の舞台は、作者・盆ノ木至（ぼんのきいたる）さんの地元である新横浜をイメージ。周辺の施設や店舗などがたびたび描かれており、特に「新横浜プリンスホテル」に酷似した円筒形の“ヴリンスホテル”は定期的に登場する重要な存在となっています。
作中でおなじみ“新横浜ヴリンスホテル”の名が新横浜プリンスホテルの特設サイト上にも登場
新横浜プリンスホテルには同作品とコラボを期待する声が寄せられていたといい、ファンからの要望に応える形で同ホテルがコラボを実現させる形となりました。
9月22日（木）から11月30日（水）の期間中は、作品の“主役コンビ”である吸血鬼「ドラルク」と吸血鬼ハンター「ロナルド」のイラストで装飾した全4室の「コンセプトルーム」を設け、宿泊者限定のグッズも登場。
スイーツセットの名前も「新横浜ヴリンスプレート」に（特設サイトより）
また、42階の「トップ オブ ヨコハマ バーラウンジ」ではキャラクターをイメージしたスイーツセット「新横浜ヴリンスプレート」も設定されます。
コンセプトルームの宿泊予約は来週9月12日（月）から開始。作中に次々と登場するヘンテコな登場人物に思いを馳せながら宿泊すれば、ヴリンスホテルがそびえ立つ“魔境シンヨコ”の世界へ入り込めるかもしれません。
【関連記事】
・＜舞台は新横浜＞アニメ化決定の「吸血鬼すぐ死ぬ」、地元と浅からぬ縁（2021年5月17日、作品の詳細や作者の新横浜に対する思いなど）
【参考リンク】
・吸血鬼すぐ死ぬ×新横浜プリンスホテルのコラボ特設ページ（2022年9月22日～11月30日実施）
・TVアニメ「吸血鬼すぐ死ぬ2」（2023年1月放送開始予定）
