アニメでも新横浜の風景が登場するのでしょうか。新横浜を舞台とするマンガ「吸血鬼すぐ死ぬ」(週刊少年チャンピオン連載)がアニメ化され、来週(2021年)10月5日(月)深夜から地上波の「TOKYO MX」や「テレビ神奈川(tvk)」、BSの「BS11(イレブン)」などでの放送が始まります。
「吸血鬼すぐ死ぬ」は秋田書店の週刊少年チャンピオンで2015(平成27)年6月から連載中の作品で、新横浜の街を舞台に吸血鬼「ドラルク」と吸血鬼ハンター「ロナルド」を中心に、次々と登場する“変な吸血鬼”たちが繰り広げるドタバタ劇を描いたギャグマンガ。
細やかに連発される“脱力ギャグ”だけでなく、地元在住だという作者の盆ノ木至(ぼんのきいたる)さんが盛り込む虚実を交えた新横浜の風景も見どころです。
アニメ作品は、ドラルク役に福山潤さん、ロナルド役は古川慎(まこと)さんら知名度の高い声優を起用し、週1回の30分番組として仕上げています。
来週10月4日(月)の深夜から「TOKYO MX」(毎週月曜23時~)や「テレビ神奈川(tvk)」(毎週月曜24時30分~)といった地上波や、「BS11(イレブン)」(毎週月曜23時30分~)など複数のチャンネルで放送が始まります。
これから先、少し憂鬱な月曜日に深夜の楽しみとなってくれるかもしれません。
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・<舞台は新横浜>アニメ化決定の「吸血鬼すぐ死ぬ」、地元と浅からぬ縁(2021年5月17日、作品についての詳細)
【参考リンク】
・アニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」の公式サイト(放送予定など)
・マンガ「吸血鬼すぐ死ぬ」の紹介ページ(秋田書店、試し読みも一部可能)