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新横浜公園での“生きもの観察会”今年からリニューアルしました。新横浜公園(公益財団法人横浜市スポーツ協会などが指定管理者)は、来月(2022年)6月18日(土)から12月11日(土)まで全5回の観察会シリーズ「新横浜公園の生きもの博士になろう!2022」を開きます。

今年から「新横浜公園の生きもの博士になろう!」との観察会シリーズに刷新された(新横浜公園の案内ページより)

新横浜公園で生きものを観察しながら学ぶ講座は、2015(平成27)年から「四季折々の生きもの観察会」との名でシリーズ化され、NPO法人鶴見川流域ネットワーキング(TRネット、綱島西2)の協力と、株式会社春秋商事(都筑区川向町)の協賛で毎年開かれていました。

今年から各回ごとに参加費を設定し、配布資料を拡充するとともに、講座後には持ち帰りできる工作物を設けるなどして刷新。「新横浜公園の生きもの博士になろう!」と名付けた観察会シリーズに変わりました。

第1回は6月18日(土)の18時30分から20時30分まで「夜の水辺でやさしく光るヘイケボタル観察会」を企画。新横浜公園では2007(平成19)年からヘイケボタルの復活プロジェクトに取り組んでおり、久しぶりの観察会となります。

新横浜公園でのホタル観察会は毎回人気で、今回も抽選倍率が高くなりそう(写真はイメージ、PhotoACより)

参加対象は横浜市在住の小学生とその保護者で、参加費は親子ペアで2000円(1名追加ごとに1000円必要)。定員は15組30人となっており、応募者多数の場合は抽選になるとのことです。

参加応募は、きょう5月19日(木)から6月4日(土)まで日産スタジアムの公式サイト上で受け付けています

2022年の観察会は次の日程で行う予定となっており、参加申し込みは各回開催日の1カ月前から始まります。

新横浜公園の生きもの博士になろう!2022

  • 6月18日(土):第1回「夜の水辺でやさしく光るヘイケボタル観察会
  • 8月6日(土):第2回「夏の夜の昆虫観察~カブトムシとセミの羽化
  • 10月1日(土):第3回「何がとれる?水辺の生きもの観察会
  • 10月22日(土):第4回「秋の虫探し&花さく新横浜公園にしよう!
  • 12月17日(土):第5回「知ると楽しい!冬の野鳥観察&クリスマス工作

【参考リンク】

「新横浜公園の生きもの博士になろう!2022」(全5回)の案内ページ(新横浜公園、6月18日~12月11日)