【法人サポーター会員による提供記事です】新横浜の人間ドック・健診専門クリニックが、新年度から生活習慣の改善に役立つというオプション検査を初めて導入しています。
地下鉄ブルーライン新横浜駅の8番出口すぐ、JR新横浜駅北口より徒歩6分の新横浜2丁目にある「新横浜メディカルサテライト」では、今年(2022年)4月から、新たに「腸内フローラ検査」をスタート。
「生活習慣の改善に役立つ」という、自宅でできる検査として、人間ドックや健康診断のオプションとして初めて提供しています。
昨年(2021年)12月に開院6周年を迎えた同院は、神奈川県央地区の基幹病院・東名厚木病院やとうめい厚木クリニックなどを経営する社会医療法人社団三思会(さんしかい=厚木市)が運営しています。
開院当初は、「人間ドックや健康診断を、1日あたり20~30人ほど受け入れていましたが、現在では約110人ほどもご来院いただいています」と、同院の営業を担当する三岳(みつたけ)弘さん。
オプション検査についても最新のものを導入できるよう努めているといいますが、東京都内、全国各地でも「腸内フローラ」の検査が広がってきていることを受け、同院での導入も決定。検査費用を1万6500円(税込)に設定したと説明します。
腸内フローラとは、腸内に生息する常在細菌の集合体のこと。
「私たちの腸内には約100兆個以上の細菌がすみついているといわれています。腸内フローラのバランスは、全身の健康状態や疾患と密接な関係があることが様々な研究で分かってきているとのことです」と三岳さん。
便が出づらい、おなかが張る・痛い、おなかがゆるいといった「お腹の症状」の悩みがある方や、大腸がんが心配な方、肌の悩みや更年期障害の悩みがある方や、忙しくて生活が乱れがちの方、免疫力を高めたい方などに検査の受診をすすめているとのこと。
人間ドックや健康診断の当日に受付で検査キットを受け取り、自宅で採便したものを郵送、4週間から6週間後に検査結果を受け取るという流れに。
検査結果レポートには、腸内フローラ判定や健康長寿菌の判定、糖尿病や高血圧、大腸がんなどの腸内細菌からみた疾患リスク判定、ビフィズス菌ややせ菌など“良い働き”をしている有用菌や、便秘菌や肥満菌などの“悪い働き”をしている要注意菌の割合の判定も掲載されているとのことです。
三岳さんは、「レポート内には、管理栄養士が監修し、腸内細菌をよくするための生活改善アドバイスもあります。定期的に腸内フローラの状態を調べ、生活習慣の改善に役立ててもらえたら」と、オプション検査としての同検査の受診を広く呼び掛けています。
※ 記事の掲載内容については、直接「新横浜メディカルサテライト」にお問い合わせください。
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【参考リンク】
・新横浜メディカルサテライトの公式サイト(社会医療法人社団三思会)
・健診のご案内(同)
・施設・アクセス(同)※営業案内やYouTube動画でのアクセス案内へのリンクも
(法人サポーター会員:新横浜メディカルサテライト~社会医療法人社団三思会提供)