【法人サポーター会員によるPR記事です】「コロナ禍」により、パソコン修理の依頼が激増しています。
1995(平成7)年12月に日吉で設立された株式会社宮崎通信(濱田順二社長)は、今年(2020年)5月に新羽町の宮内新横浜線近く、新羽駅から徒歩約4分の場所に移転し新本社をオープン。
法人、そして個人からのパソコンのトラブルに対応する「パソコン救急センター」も、日吉店から名称を改め、新たに本店として営業を行っています。
新型コロナウイルス感染症対策から、企業でのテレワークや学校などでのIT通信の利用・活用が激増したこともあり、同センターへの依頼も今年は急増。
「対前年比で倍増、それ以上のご依頼をいただいています」と、責任者で区内在住の井上健司さんは、「思わぬ反響、その忙しさは驚くほど」と、今年一年を振り返り、感想を漏らします。
特に、井上さんが気を付けてもらいたいと感じているのが、思わぬ「液晶割れ」。
テレワークの普及で、軽量のパソコンを持ち運ぶケースが増えたことで、「自転車のカゴに、パソコンをクッション材で梱包して運んでいたにもかかわらず、“液晶画面が割れた”と持ち込まれたケースもありました」と、よりパソコンが身近になったが故に起こりうるトラブルとして認識してもらいたいと語ります。
よりパソコンを「軽く」するため、従来から多く使用されてきた、パソコンのパーツを繋ぎとめる“ネジ”を使用せず、スマートフォン(スマホ)にも多く見られるようになった“両面テープ”で貼るのみのパソコンも増えているとのこと。
「この解体作業が大変なのです」と、時にテープで接着することで組み立てられたパソコンは、パーツ交換や修理そのものができないケース、また仮にメーカーで対応したとしても、修理費用が高額になってしまうケースもあると警鐘を鳴らします。
持ち運ぶ機会の多さから、「ペンやノートなどをはさみ、急ぎ蓋(ふた)を閉じたことで割れてしまった、というケースも多くみられます。より手軽に、また身近で使用できるようになったパソコンだからこそ、より大切に扱ってもらえれば」と、井上さんは、“たかが液晶、されど液晶”と、パソコンのより慎重な日々の取り扱いを呼び掛けています。
なお、パソコンが「ネジ」で組み立てられている場合の同店での修理費用は9000円(税別、パーツ代別途)。
「液晶が割れてしまった、壊れてしまったという場合は、残念ながら交換するしか直す手段がありません。もし“テープ”で組み立てられている場合なども、まずは修理が可能かのご相談をいただければ」と、同店への電話での問い合わせを呼び掛けています。
※ 記事の掲載内容については、直接「株式会社宮崎通信~パソコン救急センター本店」にお問い合わせください。
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【参考リンク】
・パソコン救急センター本店(同)※2020年12月30日(水)~2021年1月3日(日)まで休業
(法人サポーター会員:株式会社宮崎通信~パソコン救急センター本店 提供)