イオン横浜新吉田店(新吉田東8)の裏手にあった日本工営株式会社の工場跡に建設中のマンション「エステムコート横浜新吉田レジデンス」(118戸)の公式サイトがこのほど公開されました。
株式会社東京日商エステムが売主となっているこのマンションは、昨年(2019年)5月に閉鎖して解体された日本工営の旧横浜工場(横浜技術センター)跡に建てられている7階建ての物件で、約4361平方メートルの敷地に48台分の駐車場や236台分の駐輪場などとともに、2022年2月末頃までに竣工予定としています。
このほど公開された公式サイトでは、「横浜新未来プロジェクト」と題し、「駅近や都心近接、人気のエリアに住む時代から、新しい生活様式に相応しい暮らし方へのシフトチェンジがはじまっています」などと、同物件がイオンに隣接し、新田小学校(新吉田町)などの子育て施設に近いという環境をPRしています。
間取りは2LDKから4LDKまでとし、販売価格は現時点で未定。サイトでは資料請求の受付のみを行っている状態で、近日中にモデルルームを公開する予定としています。
イオンを含めた一連の敷地は、日本工営の工場などとして使われてきましたが、2003年には一部を貸し出す形でイオンがオープンし、今回は工場撤退にともない、マンション用地として売却されたものです。
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