一昨日(2020年)7月7日(火)時点での給付件数は6割に達しました。横浜市市民局は、国民1人あたり一律10万円を給付する「特別定額給付金」で、今週7日(火)の給付件数は対象者の60.9%であると公表しました。
横浜市は日本最大の数となる約182万世帯へ特別定額給付金を振り込む予定となっており、7日までに郵送で約158万5000件、オンラインで約9万7000件の合計約168万2000件(92.4%)の申請が行われているといいます。
給付対象となる約182万世帯に対する給付率は、7日時点で約110万9000件の60.9%となりました。
給付金について市は、「早くて、受け付けてから3~4週間程度で振り込める予定」(市)だといい、申請書がどのように処理されているかの状況について、個別に照会できるページも設置。申請書の宛名に印字されているバーコード下の「13ケタの番号」を入力するだけで、「申請書の到着待ちです」「審査待ちです」「審査中です」「振込の依頼済です」などといった個別の状況が表示されます。
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・横浜市民の「定額給付金」、6月末時点の給付件数は約40%を見込む(横浜日吉新聞、2020年6月30日)
・<横浜市>10万円定額給付で、郵送用「申請書」は5/29(金)めどに発送(2020年5月14日)
【参考リンク】
・横浜市特別定額給付金のページ(総合案内)
・特別定額給付金の申請状況照会(宛名に印字されている13桁の番号が必要)