駅ビル「キュービックプラザ新横浜」は、新幹線の高架下に22店が軒を連ねる飲食街「ぐるめストリート」で、お好み焼きやそば、ハンバーガーを提供する3店舗が今月(2020年)1月13日(月・祝)付けで閉店となることを発表しました。
今回閉店するのは、関西を中心に全国展開するお好み焼チェーンの「千房(ちぼう)新横浜支店」と、首都圏チェーンの「そば茶屋小諸(こもろ)新横浜店」、米国発祥ハンバーガーチェーンの「バーガーキングキュービックプラザ新横浜店」の3店。
いずれも2012年10月のオープンで、キュービックプラザの別館をぐるめストリートに名を変えたリニューアル時に進出しています。
千房は大阪発祥のお好み焼きを中心としたレストランで、おおむね1000円台のお好み焼きメニューを中心に、焼きそばなどの鉄板を使った料理や酒類を提供。
そば茶屋小諸は、東京都内を中心に展開するリーズナブルな“小諸そばチェーン”とは雰囲気やメニューが異なる専門店業態で、同チェーンにとって神奈川県での初店舗でした。
一方、バーガーキングは、1993(平成5)年に日本へ進出した米国発祥のハンバーガーチェーンで、2017年からは運営母体が変更となり、ブランド再構築が進められている最中。昨年(2019年)8月には港北区内の2店舗目として綱島駅前に新規出店したばかりでした。
ぐるめストリートでは、2017年春に6店が新規オープンして以降、大きな変化がなかっただけに、2020年はテナントが入れ替わる年となりそうです。
【関連記事】
・新横浜駅・高架下ぐるストに6つの新店舗、「かつや」などが3月末までに開店(2017年2月10日、同年には6店舗が新規オープンしている)
【参考リンク】
・ぐるめストリート内一部店舗閉店のお知らせ(キュービックプラザ新横浜)
・お好み焼 千房(ちぼう)新横浜支店(1月13日閉店)
・そば茶屋 小諸 新横浜店(1月13日閉店)
・バーガーキング キュービックプラザ新横浜店(1月13日閉店)