今年も新横浜公園で「ホタル(蛍)」が見られるかもしれません。今月(2019年6月)22日(土)の午後に「ヘイケボタルの幼虫放流・自然観察会」、来月(7月)20日(土)の夜にはヘイケボタルの観察会がそれぞれ予定されています。
自然の多い新横浜公園にホタルを復活させようと、2007年から続けられている「新横浜公園ホタルプロジェクト(ヘイケボタル復活プロジェクト)」のイベントとして、今年も小学生以上を対象に幼虫の放流や観察を実施。
6月22日(土)は14時に「第2レストハウス」に集合し、1時間20分にわたって鶴見川に近いエリアの自然観察と幼虫の放流を行います。
幼虫の放流をうけ、約1カ月後となる7月20日(土)は新横浜公園の管理事務所(日産スタジアム2階・北ゲート方面、柱番号267)に18時30分に集合し、20時までヘイケボタルの様子を観察します。いずれも雨天時は翌日に延期。
6月22日(土)は20人(小学生は保護者同伴が必要)、7月20日(土)は30人(夜間のため未成年者は必ず保護者同伴が必要)の参加者をそれぞれ募集しています。
観察会を行う場所は、自然の多い環境にあるため、動きやすい服装と帽子で参加し、夜の観察会時は懐中電灯などの持参が必要とのことです。
参加希望者は主催者のNPO法人鶴見川流域ネットワーキングへ電話(045-546-4337)またはFAX(045-546-4344)、メールなどで。
毎年、参加希望者の多い人気企画となっているため、早めに申し込んだほうが良さそうです。
【参考リンク】
・6月22日(土)&7月20日(土)「新横浜公園ホタルプロジェクト イベント」のお知らせ(NPO法人鶴見川流域ネットワーキング)
・新横浜公園の生き物図鑑(水生生物のところに「ヘイケボタル」)