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ラケットの代わりに“スリッパ”を使うユニークな「スリッパ卓球大会」に挑んでみませんか。

“スリッパ卓球”は、その名の通りスリッパを使ってプレーする卓球で、もとはスリッパ産地である山形県の町から始まったと言われており、横浜市内では、2015年に保土ケ谷区の和田町商店街で大会を催したことに始まり、商店街の活性化を目指すという目的から徐々に市内各地へ拡大。

「全はまスリッパ卓球選手権大会2019」のパンフレット、最終決戦の地“和田町を目指せ!”が合言葉?(大会公式サイトより)

昨年(2018年)からは港北区も含めた横浜市内18区から各1商店街が参加する「全はまスリッパ卓球選手権大会」(同実行委員会主催)という名の大型大会となり、区内からは大倉山商店街が参加しています。

今年も港北区における予選会は、今月(2019年6月)9(日)大倉山商店街のエルム通りにある大倉山振興会館(コミュニティスペース「大倉山おへそ」)横の駐車場で12時30分から15時まで実施。参加希望者は12時15分までに会場でエントリーシートを記入する仕組みで、32人以上の参加者が現われた場合は抽選となります。

予選会を含め大会では、5点マッチの3セット制やサーブ権がない、などの独自のルールも決められていますが、「楽しい大会にするため細かい部分は気にせず主審の判断で進行します」(主催者パンフレット)と、あえてルールを“緩く”することで、誰でも気軽に楽しめるような工夫も。

予選会で優勝した参加者は、11月9日(土)に和田町商店街で“頂上決戦”への出場が予定されています。

【参考リンク】

全はまスリッパ卓球選手権大会2019(港北区の予選会は6月9日)

「スリッパ卓球」の代表を決める大倉山予選、32人がエントリーし熱戦(2018年7月22日「大倉山みえる新聞」、昨年の予選会にはNHKも取材)