大倉山をハロウィンで楽しむ企画が盛りだくさんの週末となりそうです。
大倉山エルム通り商店会と地域住民が共同運営をおこなう多目的コミュニティスペース「大倉山おへそ」(大倉山2)では、大倉山商店街「大倉山ハロウィン2022」を企画。
まず先月(2022年)9月24日には、一般公募による商店街を彩るハロウィン装飾を作るワークショップを実施。
次に、今月10月8日(土)には、制作した装飾を公募したメンバーで街に掲示する「ハロウィンみんなで飾り付け」もおこないました。
そして今週末10月22日(土)の13時から15時30分までと、23日(日)の10時30分から15時30分までは、2日間の「メインイベント」デーとしての催しを企画開催。
大倉山商店街の加盟店で両日に500円(価格はいずれも税込)以上の買い物をしたレシート1枚につき、ミニスタンプラリーに、1人1回まで無料で参加(有償での参加時は300円)できるほか、 缶バッジづくり(300円)やエコバッグデコレーション(300円)などのワークショップをおこなう予定です。
大倉山おへそ横やレモンロードなどに「ハロウィン特設フォトスポット」が設置されるほか、インターンシップの学生による「ヘアアレンジ屋さん」(500円、要予約)などの企画もおこなわれる予定とのことです。
「VR空間」活用のフォトコンテストや「ごみ拾いバスターズ」も
今年の大倉山ハロウィンの大きな特徴は、「フォトコンテスト」と「ごみ拾い」イベントの開催。
コロナ禍の影響もあり、「商店街の各店舗をまわることも難しいため、多く皆様が参加できる企画として、VR空間なども活用したフォトコンテストを企画しました」と大倉山おへその担当者。
10月22日と23日に「特設フォトスポット」で撮影した写真、または、10月30日(日)の10時30分から11時30分まで、太尾見晴らしの丘公園(大倉山6)または13時30分から14時30分まで、エルム通り商店街(大倉山2・3)でおこなうごみ拾いイベント「ごみ拾いバスターズ」(大倉山おへそ主催)開催時に“ハロウィン仮装”をおこなった上で撮影した写真のエントリーが可能となっています。
「ごみ拾いバスターズ」への参加条件は、ワンポイントでも構わないので、同じく“ハロウィン仮装”していること。
定員は各エリア10人まで、小学校低学年以下の児童は、保護者同伴での参加が必要。雨天時は中止になるとのことです。

10月23日(日)には「ハロウィンものづくりカフェ」として「キラキラリースのストラップ」ワークショップ(800円)も開催予定(大倉山おへそのインスタグラム)
なお、フォトコンテストの応募期間は、メインイベント初日の10月22日(土)から、今月末の10月31日(月)まで。インターネット上の応募フォームよりエントリーすることが可能です。
両イベントでも、インターンシップ活動をおこなう学生が企画に尽力。
今年はVR(仮想現実)空間を利用してのハロウィン装飾VR美術館「おへそギャラリー」を初設置することになったといいます。
応募作品の中から、好きな写真を、大倉山おへそ内の展示(紙による投票、10月22日から投票可能)や、来月11月1日(火)から6(日)までは、インターネット(投票フォーム)、VR空間内の投票所での投票が可能です。

10月22日(土)と23日(日)に開催予定の「ヘアアレンジ屋さん」(500円、要予約)企画でもインターンシップの学生たちが活躍。メニューは「ねこ」「いぬ」「くま」「たまねぎ」からチョイス可能とのこと(同)
フォトコンテストの結果発表は11月9日(水)を予定しており、賞品の授与は発表日以降大倉山おへそにておこなうとのこと。
VR空間への参加方法は、「スペーシャル(Spatial)」というシステムを使用しておこなうとのことで、あす10月20日(木)からの公開を予定しているといいます。
「ごみ拾いバスターズ」でのエルム通り商店街での清掃活動の後に、VR空間「おへそギャラリー」の体験会も予定されているとのことです。
大倉山の街、そしてIT空間にも広がる「ハロウィン」企画を楽しめる秋を期待できそうです。
【関連記事】
・秋の大倉山ハロウィンで面白いことしよう!中高生向けワークショップ8/25(木)に(2016年8月23日)※ 大倉山商店街では、大倉山おへそを中心に「ハロウィン」イベントが恒例となっている
【参考リンク】
・大倉山ハロウィン2022(大倉山おへそ)
・ごみひろいバスターズ(同)※10月30日(日)開催予定、エントリーサイトへのリンクも
・大倉山ハロウィン フォトコンテスト2022(同)※VR空間「おへそギャラリー」についても掲載
・大倉山ハロウィン2022フォトコンテスト 応募フォーム(Googleフォーム)※応募期間は10/22’(土)~10/31(月)まで