新横浜・菊名・大倉山・新羽など港北区南部の地域情報サイト

【2019年6月の記事です】駅ビル「キュービックプラザ新横浜」の10階は、朝食ブッフェの提供と新型ドリンクバーを特徴とする「ロイヤルホスト」が今月(2019年6月)22日(土)の朝6時30分にオープンすることが決まりました。

朝6時30分から10時(日曜・祝日は10時30分)までは約90種類の料理や飲み物を揃える「朝食ブッフェ」を実施(ロイヤルホールディングスなどのニュースリリースより、イメージ写真)

キュービックプラザ新横浜の同フロアでは、フランスレストラン・カフェの「ブラッスリー・ラ・クラス(BRASSERIE LA CLASSE)」(ドトールコーヒー系)が今年1月に閉店しており、新店舗の出店に向けて工事が行われていました。

今回オープンする「ロイヤルホスト新横浜駅ビル店」では、メニューは港北区役所の至近にある「大倉山店」(大豆戸町)などの他店舗と共通ですが、駅ビルの10階フロアは「ホテルアソシア」(11階より上階が客室)のロビー的な役割も担っているため、朝6時30分から10時(日曜・祝日は10時30分)までは「朝食ブッフェ」を実施するのが特徴。

客の目の前で調理するスタイルで提供するオムレツやパンケーキをはじめ、90種類の料理や飲み物を揃え、大人税込み2200円、小学生は同1200円、幼児(4歳~6歳)同600円の価格に設定されました。

新型のドリンクバー「ロイヤルビバレッジカウンター」も導入する(同)

また、銀座などのロイヤルホスト新店を中心に設置している新型ドリンクバー「ロイヤルビバレッジカウンター」を導入。コーヒーや紅茶、ジュースなどの各種飲み物を自由に飲めるというシステム自体は変わりませんが、「空港ラウンジのようなイメージで、専門店の味に近いクオリティを目指している」(運営会社のロイヤルホールディングス)といいます。

ドリンクバーの単品価格は税込み626円で、食事などとセットの場合はプラス同356円。

客席の約半分は吹き抜けのアトリウム部分に位置するという(同)

運営会社によると、128席ある客席のほぼ半分は吹き抜けのアトリウム部分に位置し、開放感のある店内になっているとのことで、内装なども花や植物などの有機的なモチーフとし、しなやかで優しい曲線模様が特徴のアールヌーヴォー調でデザイン。

「店舗全体が気軽にご家族やご友人を食事を楽しんでいただける、パリにあるオープンカフェのような雰囲気にしました」(同社)と話しています。

営業時間は6時30分から23時(ラストオーダーは22時)までと、早い時間から開店しているため、出勤前や朝の出張時にも活用できそうです。

(※)この記事は複数の読者の方から情報提供をいただきました。ありがとうございます。

【関連記事】

<新横浜駅ビル>10階アトリウムの「仏レストラン・カフェ」が1月末に撤退へ(2018年12月11日)

新横浜プリンスホテルが「朝食ブッフェ」を刷新、朝から“ステーキ”提供も(2019年4月5日)

【参考リンク】

ロイヤルホスト新横浜駅ビル店(6月22日開店)の案内

ロイヤルホストのメニュー案内