日産スタジアム(横浜国際総合競技場)の屋内電子地図がオープンデータとして公開され、このほど誰でも無料でダウンロードが可能となりました。
屋内ナビゲーションアプリなど、民間サービスの創出を目的に国土交通省が公開したもので、サービスの基盤となる屋内地図として、スタンドを含む競技場の通路や階段、トイレなどのデータも盛り込まれているほか、通路の段差や勾配を含まれています。
インターネット上の「G空間情報センター」(一般社団法人社会基盤情報流通推進協議会運営)からPDF形式などのデータを無料でダウンロードが可能です。
【参考リンク】
・国内最大級の競技場のデジタル地図を初公開~横浜国際総合競技場屋内での様々なイベントシーンに活用可能(2018年1月18日、国土交通省)
・横浜国際総合競技場屋内地図オープンデータ(G空間情報センター)