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毎月27日は「交番の日」ということを知っていますか。港北警察署(大豆戸町)は、神奈川県警が定めている、毎年11月27日の「交番制定記念日」にあわせ、先月の同日、新横浜駅前「北口西広場」にて、毎年恒例となっている「交番の日」のPRイベントを行いました。

新横浜駅前交番がある新横浜駅「北口西広場」で、毎年11月27日の「交番の日」をPRするイベントが行われた。毎年恒例となったイベントには、近隣の4つの保育園児や、港北警察署のキャラクター「ぽのちゃん」も参加(港北警察署提供)

新横浜駅前交番がある新横浜駅「北口西広場」で、毎年11月27日の「交番の日」をPRするイベントが行われた。毎年恒例となったイベントには、近隣の4つの保育園児や、港北警察署のキャラクター「ぽのちゃん」も参加(港北警察署提供)

今から147年前の1871(明治4)年に、明治政府が、それまで置かれていた藩を廃し、県を置いた「廃藩置県」の後、神奈川県は、同年11月27日に「県治(けんち)条例」を定めたといいます。

その際、「神奈川県邏卒(らそつ)課」(現在の交番を管轄する「地域課」。“邏”は、めぐる、見回るの意、“邏卒”は今の巡査の意)が設置されたとのことですが、邏卒課の規則を定めた邏卒職務規則の中に「交番」という用語が使われていたことから、邏卒課が設置された27日にちなんで、毎月27日を「交番の日」としているとのこと。

新横浜駅前の今回のイベントでは、同警察の小島伸治署長をはじめ、地域課、生活安全課、交通課、刑事課などの署員や、元警察官からなる「神奈川県警親会」のメンバーも駆け付け、港北区暴力団追放推進協議会(大豆戸町・事務局:港北警察署内)の協力も得て、犯罪防止やオレオレ詐欺などの特殊詐欺や、犯罪防止を呼び掛ける啓発グッズを約200セット配布。

港北警察署管内の交番の最新情報は、同警察署のサイト「交番だより」のページから確認できる

港北警察署管内の交番の最新情報は、同警察署のサイト「交番だより」のページから確認できる

管内で増加中の、キャッシュカードを直接だまし取る手口の「オレオレ詐欺」についての防止などについても呼び掛けを行いました。

イベント当日は、同警察から近隣にある4つの保育園への参加呼び掛けも行われ、園児や教職員の姿も多く見られ、パトカー・ミニパトカーや白バイの乗車体験なども実施。約300人が立ち寄る賑わいとなりました。

神奈川県警では1994年6月27日から「交番の日」の実施をスタート。毎月27日の「交番の日」には、できるだけ多くの警察官を交番に配置しての警戒活動の強化を行っているとのことで、同警察の加藤謙二副署長は、「安心して暮らせる地域づくりを目指し、イベントを行いました。ぜひ、交番の日についてもまずは知っていただき、お困り事があったら、最寄りの交番にお立ち寄りください」と、より“頼れる”交番を目指しての活動への理解を呼び掛けています。

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【参考リンク】

2016年11月27日交番の日キャンペーン(港北警察署)

毎月27日は「交番の日」です(神奈川県警察本部)

港北警察署のサイト

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