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環状2号線の岸根交差点手前(新横浜寄り)にあるガソリンスタンド跡地には11階建て74戸のマンションが2020年5月末までに建てられる計画、写真手前は環状2号線

岸根交差点近くのガソリンスタンド跡11階建て74戸のマンションが建てられます。2016年6月に閉店した「モービル・オブリプラーザ新横浜SS」(新横浜1)の696平方メートルほどの跡地には2020年5月末までにマンションを建築する計画であることがわかりました。

環状2号線をはさんでニトリ新横浜店の向かいに位置するこの土地では、ガソリンスタンドの施設が解体され、現在は更地化されています。現地に掲出された建築看板(標識)によると、「(仮称)ブリシア新横浜新築工事」との名で、東京都港区に本社を置く不動産事業者の株式会社ブリスが今年(2018年)12月から高さ30.9メートルの建物と14台分の駐車場を建築する計画です。

2016年6月に閉店した「モービル・オブリプラーザ新横浜SS」の跡地は、地下タンクなどの施設もあるためか、長期間にわたり活用されない状態だった(2016年9月撮影)

建築主のブリスは「ブリシア」ブランドの分譲マンションを2011年から武蔵小杉や二子玉川などで展開しており、横浜市内では初の物件になるとみられます。

新横浜1丁目の「新幹線高架側エリア」(環状2号線の新幹線高架橋側)ではマンション計画が相次いでおり、今回の(仮称)ブリシア新横浜で6棟目となります。

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【参考リンク】

(仮称)ブリシア新横浜新築工事の計画地(グーグルマップ)