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来年(2019年)9月から日産スタジアム(横浜国際総合競技場)などを会場に「ラグビーワールドカップ2019(ラグビーW杯)」が開かれ、再来年(2020年)夏には「東京オリンピック」のサッカー競技と、日吉を中心に英国チームの事前キャンプが行われる港北区。海外からの観光客を迎えるためにどのような準備をすればいいのか。そんな疑問に答える飲食店向けの無料セミナーが横浜観光コンベンション・ビューローなどによって企画されています。

7月9日(月)に行われる飲食店向けセミナー「外国人ラグビーファンを迎えるために知っておきたいこと」の案内ページより

日本大通り駅近くの「産業貿易センタービル」で来週(2018年7月)9日(月)の14時から16時に行われ、横浜市内の飲食店事業者50名を先着順で招待するセミナーで、主にラグビーW杯時の訪日客を意識したテーマに設定。

外国人ラグビーファンを迎えるために知っておきたいこと」と題し、“飲食量が多いことで知られる外国人ラグビーファン”をどう受け入れるかを主眼に、「世界中から横浜に集まるラグビーファンとはどういう人?」「ベジタリアン、ヴィーガン、ハラルなど、外国人観光客の多様な食文化へ対応するために」「外国人観光客を呼び込む!効果的なデジタルマーケティングとオンラインプロモーション」「来店者の満足度UPで飲食量UP!ラグビーファンの心を掴むおもてなし」という4つをテーマに解説が行われます。

ラグビーW杯に加え、翌年の五輪でも競技会場や事前キャンプ地となっている港北区内では、訪日客を意識した飲食店運営を行ううえで、役に立つセミナーとなりそうです。申し込みは事前にメールで主催者へ。1店2人まで参加可能とのことです。

【参考リンク】

「飲食店様向けRWC(ラグビーワールドカップ)ワークショップ~外国人ラグビーファンを迎えるために知っておきたいこと」(7月9日開催、申し込みもこちら)