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港北区は小机駅近くにある「城郷小机地区センター」(小机町)の実際の運営を担う指定管理者の公募を今月(2018年6月)29日まで行っています。

城郷小机地区センターは「城郷小机地域ケアプラザ」と同じ建物内にある

指定管理者は、市などの行政機関が開設した公的施設の運営を民間企業や団体などが担う制度で、地区センターでは5年ごとに指定管理者を公募してきました。

城郷小机地区センターは、2004年8月の開館以来、港北区内では初めてとなる指定管理者による運営が行われており、現在は横浜発祥の書店チェーンとして知られる株式会社有隣堂(中区伊勢佐木町)が来年(2019年)3月末まで担っています。

4期目となる次期は2019年4月から5年後の2024年3月末までの期間を担当するもので、応募者が運営内容などを提案する「公募型プロポーザル方式」により、区民5人による選定委員会による審査が行われ、今年9月に決定される予定です。

指定管理者となった企業や団体によって、施設の運営やサービス内容に差異が出ることもあるため、選定の行方に注目が集まりそうです。

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<港北公会堂>来年4月から5年間の「指定管理者」を募集、2020年春から1年間休館も(2018年5月16日、港北公会堂も指定管理者を募集している)

【参考リンク】

横浜市城郷小机地区センター指定管理者(第四期)の公募(港北区)

城郷小机地区センターの公式サイト