城郷小机地区センターの運営を担う指定管理者は、来年度以降も引き続き株式会社有隣堂(中区伊勢佐木町)が行うことが決まりました。
港北区は2019年4月から5年間にわたって同センターの運営を行う指定管理者について、今年(2018年)6月29日まで公募。第4期となる今回は、有隣堂のほか、菊名など区内地区センター6施設中4施設を担い、小机スポーツ会館など複数の区内施設で指定管理者となっている一般財団法人こうほく区民施設協会(飯山精三理事長)も応募。
大学教授や区民ら5人から成る選定委員会は、有隣堂について「現指定管理者として、今までの実績を踏まえた堅実な提案」(選定委)として750点満点中548点を与える一方、こうほく区民施設協会についても「他の地区センター等で運営を行っている実績を生かした建設的な提案」(同)と評価し、750点満点中546点と採点。この結果、わずか2点の差で有隣堂が候補者として選ばれたものです。
今後、2024年3月末までは、引き続き有隣堂が運営を担うことになります。
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