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横浜市交通局は昨年(2015年)12月から横浜駅に配置している案内員「ステーションアテンダント」について、きょう(2016年10月)1日から新横浜駅にも配置すると発表しました。

横浜の陸の玄関口である新横浜での案内を強化する(市交通局のニュースリリースより)

横浜の陸の玄関口として新横浜駅での案内を強化(市交通局のニュースリリースより)

ステーションアテンダントは外国人観光客や地下鉄に不慣れな乗客に対し、タブレット端末を活用した案内をはじめ、英語での案内を行う駅係員です。「人材派遣会社との派遣契約で英検準2級程度以上の資格を持つ方」(ステーションアテンダント開始時の林文子横浜市長)を採用しているといいます。

新横浜駅では、JR連絡改札口の改札機・券売機付近で10時から18時 30分まで案内を行うとのことです。

今回は新横浜駅だけでなく、桜木町駅も対象としており、これで横浜市交通局のステーションアテンダント配置駅は3駅となります。

※見出し左横の写真は市交通局のニュースリリースより

【参考リンク】
「ステーションアテンダント」の導入駅を拡大(横浜市交通局、2016年9月29日)