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きょう(2024年)2月6日(火)の朝は凍結や雪解けの歩きづらさに注意して出掛けたいところです。

きのう2月5日(月)の午後から関東一帯で降り続いた雪は、横浜地方気象台の発表では20時に市内で4センチの積雪を記録しており、きょう6日(火)朝は道路の凍結や雪解けのぬかるみなどに注意が必要です。

大倉山駅ホームで屋根のない場所はかなり雪がつもっていた(2月5日20時50分ごろ)

港北区内では気温が1度台になった午後からみぞれに近い雪が舞い始め、16時22分には横浜地方気象台から大雪警報が発令されました。

夜になると雪に加えて風も強くなり、20時には風速10.6メートルを記録するなど、傘をさして歩きづらい状態となりました。また、21時30分ごろには雷も発生しています。

新横浜駅前のペデストリアンデッキは屋根の部分が少ないので若干歩きづらい状態(2月5日20時30分ごろ)

相鉄・東急の新横浜駅、列車の発車時刻が消え、相鉄側のホームから東急線方面の列車が発車することも(2月5日21時30分ごろ)

菊名駅に遅れてやってきたJR横浜線の電車は屋根に雪をかぶっていた(2月5日21時10分ごろ)

東急電鉄JR横浜線などでは列車の遅れも発生し、夜になると行先表示盤から発車時刻の表示が消え、列車がいつ来るか不透明な時間帯もありました。

菊名駅東口では鶴見方面への路線バスとタクシーを待つ長い列ができていた(2月5日21時ごろ)

今回は水分の多い雪だったため歩きづらそうにしている人が目立った(2月5日20時50分ごろ、大倉山駅前)

横浜地方気象台から出されていた大雪警報は22時58分に注意報に変わり、今後雪は落ち着く見通しですが、湿り気の多い雪のため気温の低い朝などは路面が凍る可能性もあります。

6日(火)の朝は坂道など滑りやすい場所に注意したい(2月5日21時10分ごろ、菊名駅西口の錦が丘)

坂道や歩道橋、タイル面となっている場所などは特に注意したいところです。

(記事内容は2月6日1:20公開時点のものです)

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・【2年前の記事】<最大8センチの積雪>きょう1月7日(金)朝は路面凍結に注意(横浜日吉新聞、2022年1月7日)

【参考リンク】

横浜市の防災情報(気象庁)

横浜市の天気予報(気象庁)