新横浜・菊名・大倉山・新羽など港北区南部の地域情報サイト

新横浜駅から東海道新幹線に乗る際は駅や車内などで“信長の野望”の位置情報ゲームを楽しんでみませんか。

JR東海は、今月(2023年)11月16日(木)から株式会社コーエーテクモゲームス(西区みなとみらい4)が提供する位置情報ゲーム「信長の野望 出陣」とコラボレーションした企画「信長 東海道に出陣!」を12月14日(木)まで実施します。

JR東海による「信長 東海道に出陣!」の特設ページ

“出陣”は、1983(昭和58)年に第一作が発売された歴史シュミレーションゲーム「信長の野望シリーズでは初となるスマートフォン向けの位置情報ゲームとして今年8月末にサービスを開始しました。

スマートフォンの位置情報を使って実際に歩くことで自分の領地を拡大していくという内容。現実の地図上に城や施設、武将が登場することで実際に戦国の世を歩いているかのような体験ができるのが特徴です。

今回のコラボ企画では、ゲームの画面上に「パネル式」で表示される“パネルミッション”が9つあるといい、新横浜をはじめ、東京品川名古屋京都新大阪6駅への訪問(チェックイン)などのミッションをクリアしていくことが求められます。

「パネルミッション」のイメージ、今回のコラボ企画では9つをクリアする(JR東海の特設ページより)

これらを達成するとゲーム内アイテムやコラボ限定アイテムが獲得できるとのこと。期間中は、新横浜や東京駅、品川、新大阪の4駅には織田信長が描かれた大型パネルなども設置される予定です。

信長の野望のスマートフォン向けゲームアプリ“出陣”のダウンロードとプレイは無料(アイテム内課金あり)。ゲーム内イベントから「信長 東海道に出陣!」への参加が可能です。

同ゲームでは戦国武将の戦闘要素だけでなく、東海道五十三次の踏破を体験できる「歴史紀行」や、全国の名城を紹介する「名城図鑑」もあり、さまざまな形で楽しめそうです。

日吉駅近くの綱島街道から見えるコーエーの「ジェミニビル」は夜になると壁面の絵の“目”が光ることでも知られる(2023年7月撮影)

なお、同ゲームを提供する株式会社コーエーテクモゲームス(鯉沼久史社長)は2020年4月から西区みなとみらいに本社を置いていますが、グループの本社日吉駅に近い箕輪町1丁目。持株会社である株式会社コーエーテクモホールディングス(襟川陽一社長)では2022年6月から前横浜市長の林文子さんも社外取締役の一人として経営に携わっています。

)この記事は「新横浜新聞~しんよこ新聞」「横浜日吉新聞」の共通記事です

【関連記事】

・【過去記事】JR東海が110カ所めぐる“リアル桃鉄”ゲーム、新横浜も対象スポットに(2023年1月27日、JR東海の企画)

・【過去記事】<22年3月期>コーエーテクモが今期も過去最高の業績、社員の給与増を決定(横浜日吉新聞、2022年4月26日)

【参考リンク】

JR東海~推し旅「信長の野望×JR東海 出陣コラボ企画が登場!」(2023年11月16日~12月14日)

「信長の野望 出陣」公式サイト(コーエーテクモゲームス)